コティのためラリックが最初にデザインした

香水瓶“シクラメン”


蜜を吸うカゲロウに化身した女性を表現した
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以前にも書いたと思うがこれら香水瓶に

ラベルが残っているのといないのとでは

価値ががかなり違ってくるのだ。

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箱にエンボス加工されたレッフルールの


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デザインも
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これらコティのロリガンの
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ラベルも
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私はみなラリックのデザインと思っていたが

昨年の“香水瓶の世界展”に出展された
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パリ市プティパレ美術館所蔵のデザイン画で
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ジョルジュ・ドゥレームのデザインだったと

知った
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わずか数日で描きあげたドゥレームの

デザインは以後、コティ香水のラベルとして

半世紀にわたりつかわれた。


箱根ラリック美術館のレッフルールである。

ラリックが自社の工場で生産していたが、


すぐにコティは瓶製作の版権を買い

コティ社が作るようになる。


コティの驚異的な販売増に

瓶の生産が追いつかなくなり

遅延するようになったためであった。
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しかし、レッフルールのラベルの版権の

譲渡はなかった。


私は未開封の

レッフルールを手に入れる事が出来た。
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ただラリック美術館の瓶が100ミリに対し

私のは半分の50ミリの瓶である。






コティの2度めのブレークとなる

レッフルールである。


ラリックにとってもジュエリーデザイナーから

ガラス作家への転身するきっかけになった

究極の作品なのである。


バカラの瓶にラリックの金のラベル

スイカズラの花の精、ビーナス誕生のシーン

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金のラベルといっても、もとは紙である

使用している間に手が触れ金箔がはがれ

もとの美しさはない


とはいえ、いま日本で確認されているのは

箱根ラリック美術館のレッフルールと

私のこの瓶を含め数点である。