猫が新たな飼い主を選びました | 綿菓子のいえ

猫が新たな飼い主を選びました

6月半ば

カジ君が体調を崩した。

 

何度もおトイレに行っては何も出ないというアレ。

最初は「たまたま?」と思って様子を見ていたのだが

翌日になって主人も「俺も見た」と言い出したので病院に連れて行くことにした。

 

 

可愛いうちの次男坊は炎症を起こしていて排尿ができなかった様だった。

かわいそうにお腹はパンパン。

レントゲンやら超音波やらで膀胱内に石があることも分かり

取り敢えず注射で炎症を抑えて、今後はフードで石を溶かしていく事に。

 

 

また同じ様な症状が出ることはあるし

石が溶けなかったら開腹手術になりますと言われ、

今までも似たような事何度もあったけど何故か我慢できなくて

自宅の廊下にカジ君を放った瞬間号泣してしまった。

 

ごめんね、病院がんばったね、注射痛かったね

と撫で続けました。

 

途中途中嗅ぎに来ては威嚇するコットンを制し

泣いてる飼い主にウルサイヨと文句を言いにくるシオ君をあしらいながら。

 

家族として一緒に暮らす事9年。

カジ君にわたしの気持ちが伝わったのか...心底謎だけど、

その日を境に彼は今後のパートナーとして主人でなく私を選んだ。

 

今までこったんが私で

カジ君はベッタリパパっこだったのに(シオは特に無し)。

 

どこに行くにもついてきて離れなくなりました。

元々甘えん坊だったから、トイレやお風呂の出待ちをすることはあっても

ソファーに移動したら横に座ったり、

洗面所に行くときもわざわざ起きてついてくる、

お昼寝しようと寝室でゴロゴロしてれば私の顔の横で寝る、etc.

 

 

こんな事ってあるの??

自分自身が一番驚いています。

(↓赤ちゃんかっていうくらいベッタリ)

 

もうね、主人のショックがすごいw