カウンセリングサロンレモの神田です。

みなさん、やっと秋がやってきましたね~

今年は夏が長かったので風が涼しくなって嬉しいです。

 

私がいつも観ているYoutuberパリ在住のRyokoさんによれば

今年は夏が短かったそうです。

7月まで寒くオリンピックのあった8月は

かろうじて暑くなり9月はもうどんよりとしたグレーの空で

寒いそうです。

ずっと曇り☁パリの冬は寒くて暗くて長いようです。

それはそれでつらそうですね。

 

先週の日曜日はGA(ギャンブラーズ・アノニマス) ギャンブルをやめたいという願いを持つ人が集う自助グループのオープンスピーカーズミーティングへ行ってきました。

ギャンブル依存症になった方々が、自分がどうしてギャンブルにはまったのか、またどうやってこの自助グループにつながったのか、またどうやって回復しているのか・・真実を語ってくれました。

(このオープンミーティングは誰でも参加が可能です)

依存症になった原因は様々です。でもみなさん自分のアディクションを受け止め、たくさんの葛藤や罪悪感、喪失感を感じそれらを乗り越え、この場にいるということでした。

集まった仲間は300人を超えていましたが、来れなかった人も全国にはたくさんいてこの自助グループの活動の大きさが分かります。しかも35周年!素晴らしい~

 

仲間が

自分たちの失敗や挫折、つらい幼少期、家族を裏切り傷つけたこと、自分のアディクションを認めた後、このグループにつながって、もう一度やりなおそうとしていることをここで語ってくれました。

 

この話の中に、同じような境遇の自分を見つけ

自分もやってみよう!

自分だけじゃないんだ!

もしかしたら自分もできるのでは?

希望に向かって歩み出していくきっかけにもなっています。

 

今までは、この感情は自分だけが感じていると思っていたし、こんな家庭に育ったのは誰にも言えなかった。

ひどい体験や、今までしてきたたくさんの犯罪を恥じていたけど、それは自分だけじゃなくて同じようにつらい目にあっていた仲間がいたと知って、何かが変化していく。

自分を心配してくれる仲間。

みんなの前では嘘をつかなくていい。

自分を励ましてくれる仲間の存在。

ようやく自分が安心できる居場所を見つけることができた。

 

本当に人は一人では回復できないんだと思います。

誰かの支え、誰かの助け、誰かの温かい手が必要なのです。

私も誰かの支えになれたと思っています。

 

 

 

依存症で苦しんでいる当事者、ご家族のご相談にのっています。

(薬物、ギャンブル、アルコール依存症)

 

 

【このようなお悩みをお持ちの方へ】

発達性トラウマ、愛着の問題、心身の不調、依存症、アダルトチルドレン

人間関係全般のお悩み

 

カウンセリング、サイコセラピーを通して回復をサポートしています。

セラピーはIFS(内的家族システム療法)をベースに行っています。

 

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#パーツセラピー

#内的家族システム療法

 

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9月になりほんの少し涼しい風が吹いてきましました。

このまま秋になって欲しいのですが、まだまだ暑い日が続きそうですね。

今年は夏休みも取れないほど忙しかったので、11月ごろお休みをとって旅行に行きたいと思っています。

 

気分転換に、知り合いから勧められた韓国ドラマを観てみました。

「財閥家の末息子」ソン・ジュンギ主演

どうなるのか続きが気になり連続で観てしまい大変でした。笑

知っている時代の話が出てきたのも懐かしく良かったです。

 

9月のカウンセリングは水曜日と日曜日のご予約が可能です。

 

オンラインまたは、対面のセッションになりますのでどちらかお選び頂きご予約くださいませ。

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パリオリンピックを観て少々寝不足気味。

勝っても負けても感動の涙です。

 

 

先日、記憶の中にいる小さな私を見つけました。

小学校3年生の名札をしてランドセルをしょっている無表情の女の子。

大人の私が何を聞いても答えてくれず、ただじっとこちらを見ているだけです。

相手の気持ちが伝わってくるのを感じるためにしばらくその子の近くにいました。

 

その子から伝わってきたのは、怒りのエネルギー。

 

どうして怒っているのか知りたいのですが、教えてくれません。

なぜか私と話をしようとしないのです。

(セラピーではこういうことがたまにあります)

それでも近くに行って、

何か遊びたい?

何が好きなの?

私は犬が好きだよ・・・と話しかけました。

無理に話すことはないからね~

 

そうしているうちに、少し怒りエネルギーが弱くなって、

「遅いよ、会いに来るのが・・・」

と言ったのです。

 

私はびっくりして

「ごめんね・・・遅かったよね?」

と答えました。

 

 

それからその子が言ったのは、

ずっと一人で耐えていたこと、大人は守ってくれなかったこと、寂しかったこと・・・

つらかったことを教えてくれたのです。

 

私はこの子がつらい体験をしていた知っているのに、放置していました。

 

それでこの子は私に対して怒っているし、私を信じていないことに気づきました。

まずはここからなんだ。

そう思いました。

 

一人残された小さな私はいつか大人になった私がすぐに助けに来てくれると思っていたのに来なくて絶望していたのです。

だから今更何?って怒っていたのです。

私はその子に心から謝りました。

 

傷ついた子供の声を聞くには、(当然なのですが)信頼関係ができていないと先に進まないことを知りました。

 

しばらくして、その子が「私も犬がすき・・」と答えてくれて、徐々に話してくれるようになりました。

 

 

どんなパーツもしっかりと人格をもっています。

尊重されていないと分かると、急に壁を作って何も教えてくれなくなることもあります。

それには、セルフの温かい気持ちや思いやりのまなざしが必要ですし、信頼してもらえることが一番大事なのです。

 

ちなみにセッション中にこのようなことが起きた場合は、パーツにしっかり謝って

「今からちゃんとあなたの話を聞くよ」とか

「なんでも言いたいことを聞くからね」

と言って話してもらうようにお願いします。

 

私の使っているセラピーは

IFS(内的家族システム療法)をベースに行っています。

ご興味がある方はご連絡ください。

 

 

 

 

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#パーツセラピー

#内的家族システム療法

 

 

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7〜8月のセッションはオンラインで行っています。

暑すぎて、サロンまでお越し頂くのが危険なため。💦

どうぞ涼しいご自分のお部屋から、カウンセリングをお受けくださいね~

 

対面をご希望の方は

お部屋で冷房を浴びて涼んでからセッションにいたしましょう!

お水はご用意しています。

 

私はかなり長い間、自分のことが嫌いでした。
4~5歳頃からなんだか「わたし」がイヤだと感じていました。
小学生の時からもっと嫌いになっていきました。
 
正直になれない自分。
臆病な自分。
うまくしゃべれない自分。
卑怯な自分。
のろまな自分。
頭が悪い自分。
かわいくない自分。
こんな風に、四六時中一緒にいる私をひどく嫌っていました。
 
だから、ちょっとでも失敗すると
「悪い自分だから当然だね」
と、自分に対して捨てゼリフをはき、決して慰めたりはしませんでした。
(その時の私よ・・・ごめんね~)
自分バッシングするパーツがいてその勢いが凄まじく、批判されるのが当然と思い込むようになっていきました。
そうなると、だんだん人は弱っていきます。
自分にはいいところもあるはずなのに見えなくなって
本来、成長や拡大する魂が、萎縮してしまうのです。
挑戦する気持ちや、好奇心などの子供らしさも失います。
無邪気さがなかったのもそのせいだと思います。
 
そしてその時に刷り込まれた自分が、何十年にも渡り影響を及ぼしていました。
幸い、私はセラピーに出会い、自分を癒すことができたので現在は全然別の自分がいますが、
もしあのままの自分だったら、まだ自分いじめをしていたと思います。
 
今はほんとにお気楽な自分になりました。
失敗は相変わらずしますが、自分を責めすぎないでいられます。
心から笑えるようになり、なにより自分が大好きです。
 
自分の傷をいやしたり、回復することはいくつになっても遅すぎるということはありません。
どこかの時点で置き去りにされている自分を見つけ出し、「今」に連れ戻してあげましょう。
そのお手伝いをさせて頂いています。
 
もしIFS(内的家族システム療法)に興味がありましたら
お問い合わせください。
セッションが可能です。
 
 
 
 

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先日鎌倉へ行ってきました。

歩いているだけでめまいがしそうなくらい暑かったです。

30年前、昼間は暑かったですが夜になると気温が下がりエアコンは消していたと思います。

日中もエアコンは数時間しか使わなくても大丈夫でした。

カリフォルニアのある地域では50℃近くになるようです。

世界中で異常気象が起きていて、このままだと本当に地球が沸騰してしまいます。

 

 

最近は外出すると、外は40度近くあって、建物の中に避難すると急に25度くらいに冷え冷え(本当にありがたいのですが)

体はその変化についていけず、この繰り返しに疲れが蓄積。

 

毎日、長時間冷房のきいた部屋で仕事をしていると、ほとんど汗をかきません。

健康的に汗をかく習慣ができていないのです。

つまり汗のでる毛穴が機能しなくなっているともいえます。

熱中症はとても怖いですが、汗をかく習慣は身体にとって良いことなので適度に汗をかいて毛穴が働くようにした方が良いそうです。

 

ですが

私は以前より汗をかくようになって、それはそれで困っています。

更年期なのでしょうか?

運動不足なのでしょうか?

 

涼しくなるグッズをためしてみようと思っています。

みなさまも暑さに気を付けてお過ごしください。

 

 

 

鎌倉の明月院(あじさい寺)へ行ってきました。

庭がとても美しい。

 

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ようやく梅雨入りしました。
畑で野菜を育てているので、やはり雨は大事なので大地を潤して欲しいです。

 

畑のラベンダーがいい香り

 

さて、先月よりホームページの申し込みフォームに不具合が出ていたのですが、

なんとか修理いたしました。

ご不便をおかけし申し訳ございませんでした。

 

新しいホームページはこちらになります。⇒

もしよろしければご覧ください。

 

これからは、こちらのブログとホームページのブログの両方で投稿していく予定です。

 

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カウンセリングサロンレモの神田です。

 

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桜の木の下にシートを敷き足を伸ばして青空を見上げました。

久しぶりのピクニック、とても気持ちがよかったです。

 

 

生きづらさを抱えている多くの人が、幼少期、親(養育者)との愛着に何らかの問題があったと感じています。

愛着の問題が自分の人生に影響を及ぼしていると気づけるのは素晴らしいことだと私は思います。

 

それは解決していない自分の課題に取り組むことができるからです。

 

自分が50歳になっても60歳になっても親に対して「愛して欲しかった」「あの時謝って欲しかった」「あの時抱きしめて欲しかった」このような思いを持ち続けている限り、自分の苦しみが消えることはないのです。

それは過去に置き去りにされた幼いパーツの声なのです。

 

 

カウンセリングでしばしば起こるのは、クライアントがセラピストにその愛着を求めることです。

もちろんセラピストとクライアントの間で信頼関係を育むことはとても大切なことですし、痛みを理解し共感してくれるセラピストの存在はその人にとって大きな癒しになります。

ですが、セラピストに転移(無意識に愛情や依存欲求が起こる)することになると、自分の問題に目を向けることができなくなってしまいます。

 

私が使っているIFS(内的家族システム)の良いところは、クライアント自身が、自分のパーツの良い愛着対象者になれるというところです。

自分がまずパーツの気持ちを理解し、慰め優しい言葉をかけ養育者となるのです。

パーツたちが一番わかって欲しいのは、他の誰か(セラピスト)ではなく自分なのですから。

パーツたちの信頼が自分に向けられ、良い愛着関係が生まれることで絆が強くなります。

 

セラピストが癒すのではなく、クライアント自身が自分を癒すことができ、そのプロセスが自分に大きな自信をもたらします。

本来その人がもっていた素晴らしい資質を取り戻したり、パーツ主導からセルフ主導へとシフトすることも可能になります。

 

セラピストはそれをお手伝いするだけなのです。

 

このようなセラピーに興味をお持ちの方はぜひお問い合わせください。

 

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現在、ホームページからのお申し込みが不具合のため受信ができなくなっております。

ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。


アメブロからのお申し込みは可能ですので、恐れ入りますがこちらからセッションのお申し込みをお願い致します。






 

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皆様、こんにちは。

連休をどのように過ごされましたか?

 

春になって気分が明るくなる人もいれば、気持ちがどよーんと落ちこんだり、焦りや不安で眠れないという人まで様々です。

4月から5月にかけてお悩みの相談が増えることがあります。

 

 

脳内物質のアンバランスが心の不調に


 

脳は神経細胞の集まりで、それぞれの神経細胞の間では電気信号を使って情報のやり取りがおこなわれています。

互いの神経細胞間で電気信号を使って様々な伝達物質が行き来しています。

この脳内の伝達物質がバランスよく流れていると心が落ち着いた状態でいられます。

反対にこの伝達物質のバランスが崩れると心が不調になります。

 

 

伝達物質は100種類以上発見されていると言われています。

おもなものは,

アセチルコリン、ノルアドレナリン、ドーパミン、セロトニン。

 

伝達物質の働きについて

 

○アセチルコリン・・・目覚め、学習、睡眠、記憶に深く関わっている。アセチルコリンの減少はアルツハイマー型認知症を引き起こす原因といわれています。

 

 

ノルアドレナリン・・恐怖や怒り不安など精神的な作用に深く関わる。集中、覚醒、鎮静に関わる。ストレスに対して戦闘モードになりやる気がでるようになります。ノルアドレナリンの分泌が過剰になるとパニック障害を引き起こす原因となるといわれています。(アドレナリンとの違いについて。アドレナリンは副腎から分泌されるホルモンで、心拍数や血圧上昇などの作用があります。これによって体のパフォーマンスが高まります)

 

 

ドーパミン・・・感情、記憶、思考、理性などに深く関わっている。ドーパミンを分泌することで快感を得る。やる気が起こり、仕事や勉強に集中したり意欲が出る。過剰に分泌されると、飲酒、ギャンブル等にのめり込んでしまうメカニズムに陥ってしまうことがあります。パーキンソン病はドーパミンが不足によって起こりやすくなります。

 

 

セロトニン・・・覚醒、睡眠などの生体リズムに深く関与。精神の安定や安心感、特にストレスに対して効能があります。不足すると協調性の欠如や、意欲の低下、慢性的な疲労、イライラ感、不眠といった症状がみられます。

 

 

 

  セルフケア
 

脳内の伝達物質のバランスを取ることで私たちの心は安定を保たれているのです。

ドーパミンの分泌が多すぎると、統合失調症の発症が起こりやすくなり、少ないとパーキンソン病になりやすくなります。

ノルアドレナリン、ドーパミン、セロトニンが多すぎると不安や躁病に少なすぎるとうつ病に。

アセチルコリンが少なすぎるとアルツハイマー病に。

 

脳内の伝達物質の絶妙なバランスがとれていることで、私たちの心が安定して日常を送ることができています。

ですがいつもこのように安定した状態を保てるわけではありませんよね?

時にはとんでもないつらい出来事に遭遇して、眠れないくらい悩んだり、仕事で失敗して落ち込んだり、人間関係のストレスで身体に不調がでることだってあります。

 

ただ、そのような時になんとか身体をケアしてあげて欲しいのです。

不調のサインに早めに気が付いて対処して欲しいのです。

 

自分の身体や心を労わりましょう。

疲れた時は自分に対して優しい言葉をかけてあげましょう。

「今日はよくがんばったね」

「そんなことを言われてとっても嫌だったね?」

「今日はゆっくり休んでね」

 

そして本当にゆっくり休んでください。

おいしいものを食べて睡眠をとって、時には泣いて、笑って、歩いて。

また絶妙なバランスがとれるよう自然の力を信じて。

自律神経の不思議な力を信じて。

 

まずは身体を整えましょう!

 

心のお悩みはカウンセリングやセラピーをいつでも利用してください。

 

東京庭園美術館(目黒区)

 

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たくさんの花がいっせいに咲き出しました。

今年は急に春が来た感じがします。

 

 

悩みのご相談に来られた方にお聞きするのは

今通院されている病院があるかどうか

何か服用している薬があるかどうか

カウンセリングやセラピーを受けたことがあるかどうか

この悩みをいつごろから抱えていたか

なにか悩みになるきっかけがあったどうかなどです。(他にも初回時は質問しています)

 

私は医者ではありませんので、心療内科、精神科の先生が処方された薬に関して意見を言うことはありません。

 

ただ、私の考えとしてお伝えしたいことは

もし人間関係、親子関係、幼少期のいじめ、虐待、トラウマなどが原因で心理的苦痛を抱えている場合、薬だけではその悩みは解決しないかもしれないということです。

薬を飲めば一時的に楽になりますが、問題は何も解決していないので通常の生活に戻った時に、苦しいままの状態が待っています。そうなるとまた薬が必要になります。

 

この訳の分からない不安感は何が起因しているのか?

過緊張で仕事に支障がでるのは、そもそも何があったからなのか?

人間関係に疲れて度々落ち込むのは、どうしてなのか?

意味がないと分かっているのに同じことを繰り返し考えて自分や相手を責めるのはなぜなのか?

 

一体何が原因なのか?

これに向き合うには、勇気がいります。

怖いですし、痛みが伴うかもしれません。

でもやはり、問題は自分の中で起こっているのでそこを避けて通ることはできないのです。

薬を飲めば、不快な感覚や不安感などは収まるかもしれません。気分も良くなり、心が安定し、夜もストンと眠れます。

でももし薬がなくなればまた同じ不安感や不快感を味わうことになります。

 

つらい気持ちを誰かに話してわかってもらうことや、抑圧している感情を知ること、自分の考えのパターンやクセを理解すること。

とことん自分の内面に向き合うこと。(すごく怖いけどね・・)

それは、自分をつらくさせるのではなくて、むしろ自分に対しての愛や思いやりなのではないでしょうか?

 

私は極度の不安感を常に感じていました。

幼少期に不安症になり言葉がしゃべれなくなる期間もありました。

トラウマもありました。

おそらく私よりもっとつらい体験した人はたくさんいらっしゃるでしょう。

もし今悩まれているとしたら、カウンセリングやセラピーも選択肢に入れてほしいと思っています。

決して病院や薬を全面的に否定しているわけではありません。

 

 

*お願い*

もしお薬を服用されている場合は勝手に薬を止めたりしないでください。必ず主治医とご相談ください。

 

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