カウンセリングサロンレモのブログをお読み頂きありがとうございます。
気温はまだ低いですがお花はどんどん咲き始めて春がきたことを教えてくれます。
良く晴れた青空がきれいで気分もすっきり!
みなさんは周りから自分がどう思われているか?気になりますか?
以前の私はすごく気にしていました。
人の目にとらわれていましたね。
だから緊張して自分がやりたいことが出来なかったり、失敗することが怖かったのです。
誰にもこういうことって多少なりとも思い当たることはあると思います。
ただ、これが過剰になりすぎて苦しい症状が出てくると生活に支障が出てきます。
○強迫性障害
*不潔恐怖・・・汚いものに対して異常な恐怖心をもち、それを何とかしようと何度も手を洗う。外出先から帰ると、持ち物を全て消毒しないと気が済まない。
*醜形恐怖・・・外見上の些細な欠点を過剰に気にして何度も鏡を見て整えたり、何度も整形手術を繰り返す。
○摂食障害
*痩せていることが美しいという世間の価値観に過剰に自分を合わせようとして、やせているのにもかかわらず体重増加を恐れて摂食障害に陥る。
○引きこもり・不登校
*きっかけは学校でのいじめや、失敗、友人間のトラブルなどから学校に行けなくなる。人とうまくコミュニケーションがとれず、不都合なことから逃げ出して自分の世界に閉じこもる。
このような症状を引き起こしているのは、自尊心の問題が関係しています。
自尊心とは、ありのままの自分を肯定的に好意的に受け入れることができる心のことをいいます。
ということは
自尊心の問題がある人は、ありのままの自分を受け入れることが出来ず、自分のことが好きになれないということになります。
私たちは親からの無条件の愛情体験を通して正常な自己が出来上がり、自分への信頼や自尊心が生まれます。
この感覚がその人の人生の中で、一番大切な基礎となるものです。
幼い頃に親から無条件に愛されなかった場合、親の期待にそうような自分になろうとします。
親の期待する自分でなければ自分は愛されないと思うからです。
幼い自分にとって親からの愛=生き延びることになりからです。
自分にとって親が世界ですし、親の世話なしに生きることが不可能なので、子供は親に気に入られることが重要になります。
たとえ親から大切に育ててもらったとしても、条件付きの愛の場合は、子供の自尊心に悪影響を及ぼします。
それは、「自分はありのままでは、親に愛されない存在だ」と強く心に刻まれてしまうからです。
条件付きの愛=親の期待、希望にそった自分以外は親から愛されないのですから。
私たちはみんな、自分らしい自分というものをもって生まれてきています。
それは自分がリラックスした状態であり、やりたいことを自由にやると喜びがあふれてきます。
しかし、その自分を否定されると自分を窮屈にさせ、しだいに本来の自分を良くないものだと誤解していくのです。
自分を否定しながら生きていくことは、無意識に自分を傷付けていきます。
その傷が深くなった状態が、
強迫性障害や摂食障害、引きこもり・不登校などとして出てくる場合があります。
自分の自尊心が傷つき苦しんでいる症状なのです。
ただ全ての原因が親の育て方によるものという単純なことではありません。
生まれ持った素因と、育った環境など複雑に絡み合っていることがあるからです。
親に同じように育てられた兄弟なのに受け取り方は様々だったりもします。
自分の子供が引きこもりになったのは自分のせいだと思って責任を感じる必要はありません。
原因はひとつという訳ではないのです。
ですので、原因探しをしても症状が良くなっていくものではありません。
では、どうしていくことができるのでしょうか?
それには、まず自分がどんな価値観で生きているのか。
どんな自分でいなくてはいけないと思っているのか。
症状を改善することではなく、自分に焦点をあててみることから始めていきましょう。
そして、私からこのような悩みで苦しんでいるみなさんに伝えたいことは、
あなたが愛されるためには、
何の条件も必要ありませんよ!ということです。
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。