カウンセリングサロンレモのブログをいつもお読み頂きありがとうございます。

 

7〜8月のセッションはオンラインで行っています。

暑すぎて、サロンまでお越し頂くのが危険なため。💦

どうぞ涼しいご自分のお部屋から、カウンセリングをお受けくださいね~

 

対面をご希望の方は

お部屋で冷房を浴びて涼んでからセッションにいたしましょう!

お水はご用意しています。

 

私はかなり長い間、自分のことが嫌いでした。
4~5歳頃からなんだか「わたし」がイヤだと感じていました。
小学生の時からもっと嫌いになっていきました。
 
正直になれない自分。
臆病な自分。
うまくしゃべれない自分。
卑怯な自分。
のろまな自分。
頭が悪い自分。
かわいくない自分。
こんな風に、四六時中一緒にいる私をひどく嫌っていました。
 
だから、ちょっとでも失敗すると
「悪い自分だから当然だね」
と、自分に対して捨てゼリフをはき、決して慰めたりはしませんでした。
(その時の私よ・・・ごめんね~)
自分バッシングするパーツがいてその勢いが凄まじく、批判されるのが当然と思い込むようになっていきました。
そうなると、だんだん人は弱っていきます。
自分にはいいところもあるはずなのに見えなくなって
本来、成長や拡大する魂が、萎縮してしまうのです。
挑戦する気持ちや、好奇心などの子供らしさも失います。
無邪気さがなかったのもそのせいだと思います。
 
そしてその時に刷り込まれた自分が、何十年にも渡り影響を及ぼしていました。
幸い、私はセラピーに出会い、自分を癒すことができたので現在は全然別の自分がいますが、
もしあのままの自分だったら、まだ自分いじめをしていたと思います。
 
今はほんとにお気楽な自分になりました。
失敗は相変わらずしますが、自分を責めすぎないでいられます。
心から笑えるようになり、なにより自分が大好きです。
 
自分の傷をいやしたり、回復することはいくつになっても遅すぎるということはありません。
どこかの時点で置き去りにされている自分を見つけ出し、「今」に連れ戻してあげましょう。
そのお手伝いをさせて頂いています。
 
もしIFS(内的家族システム療法)に興味がありましたら
お問い合わせください。
セッションが可能です。
 
 
 
 

【このようなお悩みをお持ちの方へ】

発達性トラウマ、愛着の問題、心身の不調、依存症、アダルトチルドレン

人間関係全般のお悩み

 

カウンセリング、サイコセラピーを通して回復をサポートしています。

セラピーはIFS(内的家族システム療法)をベースに行っています。

 

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先日鎌倉へ行ってきました。

歩いているだけでめまいがしそうなくらい暑かったです。

30年前、昼間は暑かったですが夜になると気温が下がりエアコンは消していたと思います。

日中もエアコンは数時間しか使わなくても大丈夫でした。

カリフォルニアのある地域では50℃近くになるようです。

世界中で異常気象が起きていて、このままだと本当に地球が沸騰してしまいます。

 

 

最近は外出すると、外は40度近くあって、建物の中に避難すると急に25度くらいに冷え冷え(本当にありがたいのですが)

体はその変化についていけず、この繰り返しに疲れが蓄積。

 

毎日、長時間冷房のきいた部屋で仕事をしていると、ほとんど汗をかきません。

健康的に汗をかく習慣ができていないのです。

つまり汗のでる毛穴が機能しなくなっているともいえます。

熱中症はとても怖いですが、汗をかく習慣は身体にとって良いことなので適度に汗をかいて毛穴が働くようにした方が良いそうです。

 

ですが

私は以前より汗をかくようになって、それはそれで困っています。

更年期なのでしょうか?

運動不足なのでしょうか?

 

涼しくなるグッズをためしてみようと思っています。

みなさまも暑さに気を付けてお過ごしください。

 

 

 

鎌倉の明月院(あじさい寺)へ行ってきました。

庭がとても美しい。

 

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ようやく梅雨入りしました。
畑で野菜を育てているので、やはり雨は大事なので大地を潤して欲しいです。

 

畑のラベンダーがいい香り

 

さて、先月よりホームページの申し込みフォームに不具合が出ていたのですが、

なんとか修理いたしました。

ご不便をおかけし申し訳ございませんでした。

 

新しいホームページはこちらになります。⇒

もしよろしければご覧ください。

 

これからは、こちらのブログとホームページのブログの両方で投稿していく予定です。

 

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カウンセリングサロンレモの神田です。

 

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桜の木の下にシートを敷き足を伸ばして青空を見上げました。

久しぶりのピクニック、とても気持ちがよかったです。

 

 

生きづらさを抱えている多くの人が、幼少期、親(養育者)との愛着に何らかの問題があったと感じています。

愛着の問題が自分の人生に影響を及ぼしていると気づけるのは素晴らしいことだと私は思います。

 

それは解決していない自分の課題に取り組むことができるからです。

 

自分が50歳になっても60歳になっても親に対して「愛して欲しかった」「あの時謝って欲しかった」「あの時抱きしめて欲しかった」このような思いを持ち続けている限り、自分の苦しみが消えることはないのです。

それは過去に置き去りにされた幼いパーツの声なのです。

 

 

カウンセリングでしばしば起こるのは、クライアントがセラピストにその愛着を求めることです。

もちろんセラピストとクライアントの間で信頼関係を育むことはとても大切なことですし、痛みを理解し共感してくれるセラピストの存在はその人にとって大きな癒しになります。

ですが、セラピストに転移(無意識に愛情や依存欲求が起こる)することになると、自分の問題に目を向けることができなくなってしまいます。

 

私が使っているIFS(内的家族システム)の良いところは、クライアント自身が、自分のパーツの良い愛着対象者になれるというところです。

自分がまずパーツの気持ちを理解し、慰め優しい言葉をかけ養育者となるのです。

パーツたちが一番わかって欲しいのは、他の誰か(セラピスト)ではなく自分なのですから。

パーツたちの信頼が自分に向けられ、良い愛着関係が生まれることで絆が強くなります。

 

セラピストが癒すのではなく、クライアント自身が自分を癒すことができ、そのプロセスが自分に大きな自信をもたらします。

本来その人がもっていた素晴らしい資質を取り戻したり、パーツ主導からセルフ主導へとシフトすることも可能になります。

 

セラピストはそれをお手伝いするだけなのです。

 

このようなセラピーに興味をお持ちの方はぜひお問い合わせください。

 

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カウンセリングサロンレモの神田です。

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現在、ホームページからのお申し込みが不具合のため受信ができなくなっております。

ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。


アメブロからのお申し込みは可能ですので、恐れ入りますがこちらからセッションのお申し込みをお願い致します。






 

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皆様、こんにちは。

連休をどのように過ごされましたか?

 

春になって気分が明るくなる人もいれば、気持ちがどよーんと落ちこんだり、焦りや不安で眠れないという人まで様々です。

4月から5月にかけてお悩みの相談が増えることがあります。

 

 

脳内物質のアンバランスが心の不調に


 

脳は神経細胞の集まりで、それぞれの神経細胞の間では電気信号を使って情報のやり取りがおこなわれています。

互いの神経細胞間で電気信号を使って様々な伝達物質が行き来しています。

この脳内の伝達物質がバランスよく流れていると心が落ち着いた状態でいられます。

反対にこの伝達物質のバランスが崩れると心が不調になります。

 

 

伝達物質は100種類以上発見されていると言われています。

おもなものは,

アセチルコリン、ノルアドレナリン、ドーパミン、セロトニン。

 

伝達物質の働きについて

 

○アセチルコリン・・・目覚め、学習、睡眠、記憶に深く関わっている。アセチルコリンの減少はアルツハイマー型認知症を引き起こす原因といわれています。

 

 

ノルアドレナリン・・恐怖や怒り不安など精神的な作用に深く関わる。集中、覚醒、鎮静に関わる。ストレスに対して戦闘モードになりやる気がでるようになります。ノルアドレナリンの分泌が過剰になるとパニック障害を引き起こす原因となるといわれています。(アドレナリンとの違いについて。アドレナリンは副腎から分泌されるホルモンで、心拍数や血圧上昇などの作用があります。これによって体のパフォーマンスが高まります)

 

 

ドーパミン・・・感情、記憶、思考、理性などに深く関わっている。ドーパミンを分泌することで快感を得る。やる気が起こり、仕事や勉強に集中したり意欲が出る。過剰に分泌されると、飲酒、ギャンブル等にのめり込んでしまうメカニズムに陥ってしまうことがあります。パーキンソン病はドーパミンが不足によって起こりやすくなります。

 

 

セロトニン・・・覚醒、睡眠などの生体リズムに深く関与。精神の安定や安心感、特にストレスに対して効能があります。不足すると協調性の欠如や、意欲の低下、慢性的な疲労、イライラ感、不眠といった症状がみられます。

 

 

 

  セルフケア
 

脳内の伝達物質のバランスを取ることで私たちの心は安定を保たれているのです。

ドーパミンの分泌が多すぎると、統合失調症の発症が起こりやすくなり、少ないとパーキンソン病になりやすくなります。

ノルアドレナリン、ドーパミン、セロトニンが多すぎると不安や躁病に少なすぎるとうつ病に。

アセチルコリンが少なすぎるとアルツハイマー病に。

 

脳内の伝達物質の絶妙なバランスがとれていることで、私たちの心が安定して日常を送ることができています。

ですがいつもこのように安定した状態を保てるわけではありませんよね?

時にはとんでもないつらい出来事に遭遇して、眠れないくらい悩んだり、仕事で失敗して落ち込んだり、人間関係のストレスで身体に不調がでることだってあります。

 

ただ、そのような時になんとか身体をケアしてあげて欲しいのです。

不調のサインに早めに気が付いて対処して欲しいのです。

 

自分の身体や心を労わりましょう。

疲れた時は自分に対して優しい言葉をかけてあげましょう。

「今日はよくがんばったね」

「そんなことを言われてとっても嫌だったね?」

「今日はゆっくり休んでね」

 

そして本当にゆっくり休んでください。

おいしいものを食べて睡眠をとって、時には泣いて、笑って、歩いて。

また絶妙なバランスがとれるよう自然の力を信じて。

自律神経の不思議な力を信じて。

 

まずは身体を整えましょう!

 

心のお悩みはカウンセリングやセラピーをいつでも利用してください。

 

東京庭園美術館(目黒区)

 

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たくさんの花がいっせいに咲き出しました。

今年は急に春が来た感じがします。

 

 

悩みのご相談に来られた方にお聞きするのは

今通院されている病院があるかどうか

何か服用している薬があるかどうか

カウンセリングやセラピーを受けたことがあるかどうか

この悩みをいつごろから抱えていたか

なにか悩みになるきっかけがあったどうかなどです。(他にも初回時は質問しています)

 

私は医者ではありませんので、心療内科、精神科の先生が処方された薬に関して意見を言うことはありません。

 

ただ、私の考えとしてお伝えしたいことは

もし人間関係、親子関係、幼少期のいじめ、虐待、トラウマなどが原因で心理的苦痛を抱えている場合、薬だけではその悩みは解決しないかもしれないということです。

薬を飲めば一時的に楽になりますが、問題は何も解決していないので通常の生活に戻った時に、苦しいままの状態が待っています。そうなるとまた薬が必要になります。

 

この訳の分からない不安感は何が起因しているのか?

過緊張で仕事に支障がでるのは、そもそも何があったからなのか?

人間関係に疲れて度々落ち込むのは、どうしてなのか?

意味がないと分かっているのに同じことを繰り返し考えて自分や相手を責めるのはなぜなのか?

 

一体何が原因なのか?

これに向き合うには、勇気がいります。

怖いですし、痛みが伴うかもしれません。

でもやはり、問題は自分の中で起こっているのでそこを避けて通ることはできないのです。

薬を飲めば、不快な感覚や不安感などは収まるかもしれません。気分も良くなり、心が安定し、夜もストンと眠れます。

でももし薬がなくなればまた同じ不安感や不快感を味わうことになります。

 

つらい気持ちを誰かに話してわかってもらうことや、抑圧している感情を知ること、自分の考えのパターンやクセを理解すること。

とことん自分の内面に向き合うこと。(すごく怖いけどね・・)

それは、自分をつらくさせるのではなくて、むしろ自分に対しての愛や思いやりなのではないでしょうか?

 

私は極度の不安感を常に感じていました。

幼少期に不安症になり言葉がしゃべれなくなる期間もありました。

トラウマもありました。

おそらく私よりもっとつらい体験した人はたくさんいらっしゃるでしょう。

もし今悩まれているとしたら、カウンセリングやセラピーも選択肢に入れてほしいと思っています。

決して病院や薬を全面的に否定しているわけではありません。

 

 

*お願い*

もしお薬を服用されている場合は勝手に薬を止めたりしないでください。必ず主治医とご相談ください。

 

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みなさんお元気ですか?

3月になってもまだ冬のコートが手放せません。><..

春が待ち遠しいです。

 

今月は、TCネットワーク(治療共同体ネットワーク)主催のエンパワメント・グループ研修に参加してきました。

(TC=Therapeutic Community)

依存症のためのエンパワメント・グループなのですが、依存症施設の職員だけではなく、介護、教師など様々な方の参加がありました。対面は50名ほど、オンライン参加の方もいらっしゃいました。

薬物、アルコール、ギャンブルなどのアディクションからの回復を目指す施設で使っているグループセッションの勉強会です。

 

私がこのエンパワメント・グループに出会ったのは1年半ほど前になります。

依存症の自助グループミーティングでは、「言いっぱなし、聞きっぱなし」の方法が広く活用されています。

ですが、欧米の治療共同体ではグループの中で発言者に対して質問をしたり、フィードバックをすることで、発言者をサポートするといった手法がつかわれているのです。

 

【治療共同体モデルは「仲間を助けることによって回復する」というセルフヘルプの力を、より効果的に引き出す仕掛けとなります】とテキストには書かれています。

 

最初のころはどんな質問をしたら良いのか分からなかったのですが、他の方の質問をよく聞いているとみなさんが、仲間の回復を支えるような質問をしていました。

決して相手を責めたり、「なんでできなかったんですか?」など問い詰めるような質問はしません。

「なにがあれば出来ると思いますか?」「それをどんな風にして乗り越えましたか?」

こんな感じで、発言者(悩みのテーマを出してくれた人)に対して共感したり、あたたかいまなざしを持ちながら質問していきます。

エンパワメント・グループでは誰も主導権を持ちません。ものごとの解決ではなく、ものごとを取り巻く感情の解決をしています。

 

最後にフィードバックを一人一人言うのですが、ここでも批判することなくただ感じたことや伝わってきたことを素直に発言者に伝えます。提案はしません。

この新しい手法に戸惑いました。

 

なぜかと言うと、私のやっているカウンセリングは一対一で、セラピストは自分が感じたことを言うことがないからです。

私自身、こういったグループ内でしかも知らない人の中で苦しみが変化するとは思えませんでした。

 

でも何回かエンパワメント・グループに参加しているうちに、みなさんの表情が変わってきたり、質問している私にも変化が起こり始めたのです。「このグループは何かがある」と感じました。

 

私が発言者の回復を助けているつもりだったのに、いつの間にか私自身の方が助けられているという現象が起きたのです。

私の感情が動きなにかが起きて、そのうち心にかかっていた雲が消えるような感じがして晴れ晴れとした体験をしました。

本当に雲ひとつない青空のようなすっきりした気持ちになりました。

 

今回は研修で参加した人たちでグループに分かれ実際にエンパワメント・グループをしてみました。

私たちのグループは、援助職が3名一般の仕事をされている方が3名、ファシリテーター&副ファシリテーターの全員で8名でした。

テーマを出してくれた人に、それぞれ質問してその答えを聞く。

発言者の方の感情もそれなりに感じることができました。

(エンパワメント・グループでは話した内容は外に持ち出さないルールです)

最後にみんなでフィードバックをして、発言者の感想を聞きました。

最初は怒りや悲しみや色々な感情が混じっていたようですが、だんだんと落ち着いてきて表情が変化していっているように見えました。

ご本人も心がすっきりして、気持ちが変化したことを教えてくれました。

 

私がこのグループセッションを見て思ったのは、安全な場所で話せることがまず大事。

そして信頼できる人たちがいること、

自分のことを思ってくれていると感じること、質問やフィードバックに愛があること。

これらがあると、傷ついた人の心は癒されていくのかもしれないと思いました。

 

グループの力、効果を強く感じています。

一対一のカウンセリングにこだわらず、なにか別のアプローチでも

それが癒しにつながるのなら、取り入れていこうかなと考えています。

 

 

 

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ここ数日暖かい日が続いてまるで春みたいです。

 

東京都美術館で開催されている

『印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵』をみてきました。

 

 

こちらの絵がとっても良かったです。

木漏れ日が美しい

 

 

チャイルド・ハッサム

花摘み、フランス式庭園にて

1888年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリの印象派の画家たちの作品や日本、アメリカの画家の作品まで展示されていました。

どれもうっとりするくらい美しい。

 

ハッサムの絵からは、エネルギーみたいのが伝わってきて感動で胸が震えました!

130年以上前に描かれた作品なのに、今もハッサムの息づかいが感じられて、見ているうちにその絵の世界に引き込まれていくような感じになりました。

 

印象派展は人気があり、とても混んでいました。

私はランチをしてから午後から入ったので、比較的空いていたようで、ゆっくりみれました。

朝一番は混んでいるようです。

 

 

 

帰りに一階のミュージアムショップで、大好きな宮廷画家 ルドゥーテの本を買ってしまいました。笑

ピエール ジョセフ・ルドゥーテはベルギーの画家であり、植物学者。

 

ユリやバラなどの植物を描いたボタニカル・アートの天才画家。

ルイ16世王妃マリー・アントワネットや、のちにナポレオン1世皇妃ジョセフィーヌに仕える宮廷画家でもありました。

 

ルドゥーテのバラはずっと眺めていられるほど好きです♡

 

美術館に行ってミュージアムショップをのぞくだけでも新しい発見があって楽しいのでまた行きたいと思いました。

 

 

 

 

 

 

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東京にも大雪が降りました。

あっという間に道路の雪は溶けてしまいましたけど。

寒くなったり暖かくなったりして春に近づいていますね。


今年から依存症についての勉強を始めました。


アルコール、ギャンブル、薬物、処方薬などの依存症。

女性のアルコール依存症も増えてきています。

子育て中のストレスから毎日少しずつビールを飲み始め、いつのまにかアルコールがないと生活できなくなったり。

子育てが一段落して持て余した時間にスマホで始めたギャンブルにハマってしまったり。

依存症になる背景はさまざまですが、やめるのはとても大変なことです。


最初は家族に隠れてお酒を飲んでいたのに、朝起きられなくなって仕事へ行けなくなったり、飲んで騒いで飲酒が発覚したり。

この時点では自分でいつでもお酒をやめられると思っています。

家族は世間体を気にして依存症であることを隠したり、お酒を隠したり本人を責めたり苦しみがどんどん広がっていきます。

依存症は家族を巻き込む病気です。


またこの学びをここでもシェアしていきたいと思っています。


それにしても、テレビでアルコールとギャンブルのコマーシャルが多いこと!

子供たちもみているテレビなので影響が心配になります。




 

 

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