おはようございます☀️
学校に行かない、行けない、行きたくない
そんな子どもさんと共に歩んでおられるお母さんのための
居場所や仲間を作りたい
そんな思いで滋賀県長浜市を中心に活動しています
cotton~こっとん~の藤田です。
「子どもが学校に行かなくなって
一日中家でゲームばっかりしてるせいで
モヤシみたいになってきた!!
やっぱりゲームは制限した方がいいよね!?」
私が参加しているオンラインサロンで
参加者さんから先日、こんな話が出てました。
わーかーるー!!!
うちの子も一時、モヤシやった!
今は洗いゴボウくらい?(笑)
佐伯和也さんという方の
「遊びの解放」という考え方に共感して
子どもの遊びを制限したりしないと決めたものの
やっぱり最初はモヤモヤしました。
朝起きてから夜寝るまで
ご飯もそこそこに
ひたすらゲームをしてる子どもらを見て
モヤモヤザワザワしかなかった。
でも、もし子どものしてることが
「ゲーム」ではなく「読書」やったら
「テレビ」ではなく「勉強」やったら
朝起きてから夜寝るまで勉強してるせいで
モヤシみたいになってきたんですー(泣)
やから勉強を制限した方がいいよね!?
ってなるんかな?
たぶんならない。
実際、受験生とかでそんな生活してる人いてると思う。
じゃあ、なんでゲームは制限したくなるんだろう?
そう、自分自身に問いかけたとき
そこにあったのは、
勉強は好ましいことでゲームは好ましくないことっていう自分の価値観と
その自分の思い通りに子どもをコントロールしたいっていう願望やった。
学校に行かなくなって
ずーっっとゲームやテレビを見ることをやり続けた息子は
1年半たった今は
もちろんゲームやテレビが大好きやけど
他の遊びもしたりする。
大人もそうやけど
制限するから
なおさら固執するっていうのはあると思う。
私が子どもをコントロールしようとしている限り
子どもは自分で自分をコントロールする必要がない。
それって恐ろしいことだなーと思う。
親が知らず知らずのうちに
子どものためにと思ってしていることが
その子が成長したとき
全くその子自身のためにならないなんて
本末転倒な気がする。
親の不安から
子どもが成長するための経験を
奪わないようにしたいなーと思う。
ていうかね、実は今私は
起きてから寝るまでずーっと
ゲームをできる息子の集中力を
ほんますごいわーと尊敬してる。
私には絶対無理ー!!
一日中ゲームをしていても大丈夫。
この子には自分で選択したり、自分で自分を律したりする力が必ずあるから。
私は、そう信じてきました。
(時々、ブレそうになる時もあるけど。笑)
そしてこれからも
そう信じながら子どもと歩んでいきたいと思っています。
6月21日(木)です!
この日は講師さんに来ていただいて
キッズマッサージを教えていただきます。
もちろんお茶会もあります!
長浜市以外の地域にお住いの方も
参加していただけます。
どなたでも気軽にお越しください!
必要とされておられる方に届きますように。
