こんにちはUNDER THE SUNの清香（sayaka)です＾＾
星よみセッションをさせていただくと、時々この歌が頭をよぎるんです
『あるがままの心で生きられぬ弱さを誰かのせいにして過ごしてる
知らぬ間に築いてた自分らしさの檻の中でもがいてるなら
誰だってそう、僕だってそうなんだ』
私も昔この罠にハマったことがあります
私たちは皆、「自分らしく」あり続けることを大切にしたいと思っているのではないでしょうか。
社会の中で自分の居場所を見つけ、個性を発揮し、他者から認められることは、人生を豊かに生きるための大切な要素です。
ですが一方で、「自分らしさ」にこだわりすぎると、かえって私たち自身を苦しめてしまうというジレンマがあります。
自分らしさというのは一つに定められるものでしょうか？？
仕事で頑張る一面もあれば、
家族に対してはおせっかいなところもあり、
友人とは気の置けない自分でいられます。
そう考えると、私たち一人一人の中には多様な側面があり、一つの自分らしさで収まりきれるわけがありません。
ところが「自分らしさ」にこだわり過ぎると、このような多面性を認められなくなってしまいます。
一つの側面にとらわれ、他の側面を無視するようになれば、時と場合に合わせて柔軟に対応できなくなります。
結果的に、成長の機会を逃したり、新しいチャンスを見落としてしまう可能性が高まるのです。
自分はこうなんだー！と貫くあまり、周りがついて来れない、せっかくのチャンスが失われるとかそういうこともあります。
自分の価値観にとらわれ、客観的な視点を失ってしまうこともあります。
そうならないためには、自分の中にある多様性を認め、受け入れることが重要ですね！
忘れてはいけないのは、私たちは年月と共に変化し成長する存在だということ。
状況に合わせて、さまざまな側面をみせられる柔軟性を持つこと。
自分らしさを追求することは大切ですが、同時に他者の意見にも耳を傾け、変化に対応できる余裕が必要不可欠です。
自分を貫きすぎると、かえって視野が狭くなり機会を逃してしまうのです。
自分の多面性を許容的に受け入れ、状況に応じて表出できるバランス感覚を身に付けることがいいと思います。
ホロスコープを見るとすごくよくわかるのですが、
一人ひとりの中には多面的な側面があります、
一つの側面だけを自分らしさと定めてしまうと、
他の側面を押し殺してしまう危険性があるんですね。
自分らしさにこだわりすぎると、成長を止めてしまったり、
コンフォートゾーンに戻ってしまって
さらなる進化を望むなら望んでいる世界に行けなくなってしまうんですね
＝まとめると＝
自分らしさを大切にすることは確かに重要ですが、時と場合によっては柔軟に対応する必要もあります。
自分らしさにこだわりすぎると、以下のような弊害が生じる可能性があります。
- 他者の意見を受け入れられなくなり、成長の機会を逃す
- 変化に対応できず、新しいチャンスを逃してしまう
- 自分の価値観にとらわれすぎて、客観的な視点を失う
自分らしさを大切にしたい時、
このようなことを意識するといいかもしれません。
・自分の多様な側面を認め、許容する
・状況によって異なる面を出すことができる柔軟性を持つ
・ 他者から見た自分の姿も参考にし、開かれた心で自己を見つめ直す
・自分にとって本当に大切なものは何かを、時々立ち止まって考える
・一つの側面にとらわれすぎず、成長し変わっていく存在であることを自覚する
・自分らしさを追求しすぎて、かえって視野が狭くならないよう気をつける
自分らしさへの執着は、かえって自分自身を傷つけてしまう可能性があります。
でも同時に、あるがままの自分を認め、受け入れることも大切です。
優しく、そして寛容な心で自分自身を見つめ直すことで、本当の自分らしさに気づくことができるかもしれません♡
他者と比べることなく、
自分自身の内なる声に耳を傾けながら、
自分らしさを育んでいきましょう♡
お詠みくださり
ありがとうございます＾＾
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