携帯電話に何を求めるか?それは無論、見た目。それが一番。

いくら機能が充実していようが、デザインが良くなければ自分は見向きもしない。それこそ、いつも携帯する訳だから、財布なんかと同じように自分が気に入ったものを長く身に付けたい訳だ。機能がバージョンアップすれば即機種変の時代、そんなの少数派の考えかも知れないが。

しかし…欲しい携帯がなさ過ぎる。あれ程各社競い合ってるのに、ダサい、ダサ過ぎる…。この酷さは相当だ。もう一回言おう、酷い。
恥を知れ。

出来た製品を批判するのは簡単だ。精魂込めて真摯に作っている方々も居られるだろう。だが、それとこれとは話が別だ。そんなことは知ったことではない。真剣に作った物でも良くない物は良くない。金を払って使用するのは我々消費者だ。


それでもきっと…この死んだように停滞した世界を少しでも変えてやろうと、日々努力している人達が必ずどこかに居る。もっと格好いい物、もっと人々に響く物を作ろうと、日夜励んでいる人達が必ずどこかに居る。
頑張れ。君達は間違っていない。いい物は必ず届く。
自分は待ってます。

そして、さらに上に居る偉いさん。大多数のニーズや売上、立場ばかりに気を取られるな。時にはリスクを越えた信念を見せてくれ。まずは自分のセンスを疑ってみせろ。

時代は着々と動いているんだよ