2024年5月23日
蔵王の御釜が見たくって、蔵王観光を計画しました。
仙台空港からレンタカーでやってきたのは宮城県川崎町です。
そして川崎町には、廃校になった小学校に、美味しいピザ屋さんが出店しているのです。
木造平屋建ての建物は、小学校の雰囲気がありますよね。
でも、これは本物の小学校ではなくて、模して新築したものだそうです。
道路を挟んで反対側に、ピザ屋さんが移転前に営業していた本物の小学校がありました。
校舎の老朽化の為に雰囲気そのままに新築移転したのだそうです。
校門の前の駐車場に車を止めて校庭の中へ住みます。
到着したのは1時15分でした、営業中の札を見てひと安心です。
校舎の時計は2時を過ぎていますが、これは食べ終えた後の撮影だからです。
平日でも、10時から16時までの通し営業なので助かります。
私が食べたかったのは、蔵王のお釜をイメージした「蔵王のお釜ピザ」なんですよ。
蔵王のお釜ピザを目当てにやってきましたが、天然はちみつのピザもいいですね。
では、校舎の中へ入らせてもらいます。
入口には懐かしい感じの下駄箱があって、靴を脱いでスリッパに履き替えます。
懐かしいおもちゃも並べて在ってレトロ感を演出してあります。
ピザ屋さんはどこかな~、
職員室を通り過ぎた先の123年生の教室がピザ屋さんになっていました。
ウエイティングボードも置かれていましたが、平日の1時過ぎなので空いてました。
でも休日は混むそうなので、前日までの予約がお勧めらしいです。
教室の中にはテーブル席がたくさんありました。
子供連れ家族の先客がいましたので、写さないように室内をパチリです。
椅子の感じが小学校を思い起こさせてくれますが、大人用の椅子になってます。
「蔵王のお釜ピザ」にも種類がいろいろあるようです。
人気No1の「蔵王のお釜ベーコンピザ」の中サイズを頂きましょう。
それに、太陽の生はちみつピザのSも一枚頂きます。
魔法のはちみつピザへの期待も高まりますよ~
出来上がるまで、飲み物を選んだり、懐かしい駒で遊んだりして楽しみます。
飲み物は。太陽の生はちみつレモンのスカッシュを頂きましょうか。
他にも飲み物がありますね。
あははっ、ビールを頂きたかったのだけれどハンドルキーパーなのでノンアルビールにしています。
最初にやってきたのは「太陽のはちみつピザ」です。
チーズがたっぷり乗ったビザに、自分ではちみつをかけていただくのです。
壜のはちみつが余ったら、お持ち帰りもできるのですよ。
そしてこちらが一番人気の「蔵王のお釜ピザ」です。
蔵王の象徴である「お釜」に見立てたピザ生地に、蔵王で作られた良質なチーズをたっぷりのせて焼き上げてあります。
本物のお釜の水はグリーンですが、ピザのお釜はチーズで白くなっていてとても美味しそうです。
生地がとっても分厚くて、どうやって食べるのかと思っていたら・・・・・・
お店の方が「鋏で切り分けてお召し上がりください」と言って大きな鋏を持ってきてくれました。
最初ピザを見た時にサイズが大きいので食べられるかどうか心配だったけど・・・・・・
あにはからんや、「太陽のはちみつピザ」も「蔵王のお釜ピザ」も、美味しすぎて胃袋の中へ消え去ってしまいました。
昭和レトロの雰囲気に浸ってもっとゆっくりしたいのですが、
このあと、今回の旅のメイン「お釜の観光」が控えているのでお会計をお願いしました。
ウルトラマンの怪獣たちが「もっと遊ぼうよ」と呼び掛けてくれてます
ごめんね、また今度遊ぼうね、又絶対に来るねからね!!
絶対だよ!!約束を破ったらバケツを持って廊下に立ってもらうからね!!
廊下の窓にお釜ピザの食品サンプルが置いてありました。
こんな感じで伸びるチーズがとても美味しかったです。
斬新な生はちみつのピザは、はちみつがピザと良く合っていてびっくりしました、
こちらも絶品の味でした。
校長室には、いろいろな観光地のペナントがたくさん飾られています
今ではすっかり見かけなくなりましたが、昭和の時代には、旅行に行ったらペナントを買って帰るのがブームでしたね。
それでは、蔵王エコーラインから蔵王ハイラインを経由して、車でお釜近くの駐車場を目指します。
3時頃のお釜の到着を目指して車を走らせたいと思います。
では、行ってきま~す。