湯の山温泉に行く途中で「鈴鹿山麓 とろろめし 茶茶」に立ち寄りました。
開店一番でお店に飛び込みます。
自然薯とは、日本原産の野生種で、その他の山芋(長芋、大和芋など)とは別物です。
古来より滋養強壮食として珍重され山菜の王者と呼ばれ親しまれて来ました。
また漢方名「山薬」と呼ばれいろいろな効用が説かれています。
自然薯に付いて江戸時代の本草学者貝原益軒は、以下のように説いています。
『腎を補い脾胃を益す、虚人久しく服すべし』 大和本草より
さてと、何を頂きましょうかねぇ~
とろろ御膳 雅 がコスパがいいですね。
麦飯ご飯はお代わり自由なのも魅力です。
やってきました、とろろめし!!!
トロトロに擦られた自然薯は粘りがあります。
出汁でといてあって食べやすい粘度に調節してありました。
新鮮なサラダも大きな器で提供されます、胡麻ドレッシングをかけて頂きましょう。
お蕎麦も付いてますから、とろろを少しかけて頂きましょうか。
御飯はお櫃でやってきます、足らなくなったらお代わりができます。
当然のことながら、普通にお代わりを頂きます。
最初は、とろろ汁の量を少なめにしていましたが、
途中から、どんどんかけても十分の量があることがわかり、とろろ多めで食べました。
お茶碗に何回お代わりして食べたのでしょう、数えていませんでした。
2回に分けて貰ったお櫃の御飯が空になるまでしっかりと食べました。
お口直しの漬物を食べるのも苦しいほど食べきりました。
お煎餅もいただきましたが、もう食べられません。
お持ち帰りとなりました。
食べ過ぎて運転するのも苦しい程ですが、これから湯の山温泉に向かいましょう