「大阪周遊パス」を使って「とんぼりリバークルーズ」を | cotsplaceのブログ

cotsplaceのブログ

歩いて、食べて、遊んで楽しい・・・・
ただそれだけのブログです

2023年6月23日 土曜日

 

「大阪周遊パス」を使って大阪の街を楽しんでます。

朝一番に新大阪の観光案内所で「大阪周遊パス2日券」を3600円で購入して、

①大阪城御座船
②大阪水上バス アクアライナー
③道頓堀ZAZAお笑いライブ

大阪周遊パスをつかって遊べるリストから選んで、楽しく観光させてもらっています。

次に予約するのは「とんぼりリバークルーズ」です。

 

 

時刻は、ちょうど13時になりました。

今から「とんぼりリバークルーズ」の予約をして、

もしも待ち時間があったのなら、有名な串かつを食べたいと思います。


 

道頓堀にあるドンキホーテにやってきました

ここにも有名な観覧車がありますが、残念ながら大阪周遊パスの対象外になってました。

 

 

次のクルーズ船13:30の券を入手しました、10分前に乗船口に集合です。

あと15分しか時間が無いので、ランチをここで食べるのは諦めます。

乗船時間を遅く予約して、先にランチを食べても良かったのですが、

乗れるときに乗ってしまおうという魂胆だつたのです。

 

 

オレンジ色のパラソルの場所が乗船場所です。

 

 

道頓堀を眺めていたら、先に出向していたとんぼりクルーズ舟が通り過ぎます。

 

 

自分が乗船した船は撮れないので、これはシャッターチャンスですね。

 

 

あ~、行っちゃった!!

 

 

暫くしたら、乗船場所に帰ってきました。

先客と入れ替わる形で乗り込みます。

 

 

二列目の席をゲットです。

 

 

私たちの前に座っている二人組、

大阪城御座船~アクアライナー~ZAZAお笑いライブ、

ずっと一緒の行動をしているような気がします。

まさかの事にびっくり仰天、こんなこともあるのですね。

 

 

東京にも大坂にも日本橋がありますが、

東京は「にほんばし」と言いますが、大坂は「にっぽんばし」と言うのです。

 

 

東京の場合は、江戸城築城の便宜の為に、川に二本の丸太を架け仮設橋としていて、

工事人夫達がそれを「にほんばし」と呼ぶようになり、それが名前の由来になったそうです。

大坂の読み方が、本来の由緒ある読み方のようですね。

 

 

日本橋の下で旋回して方向転換しました。

 

 

船の右側に座っていても、左側に座っていても、旋回することで両岸の景色が楽しめますよ。

 

 

ワンダークルーズ船の乗り場です、こちらも「大阪周遊パス」が使えたはずです。

 

 

同じ場所で両方乗る必要はないので今回は乗りません。

 

 

ドンキホーテの観覧車が見えてきました、クルーズ船に乗船した場所です。

 

 

木でできた「太左衛門橋(たざえもんばし)」を通り過ぎます。

 

 

橋名は、橋の近くで歌舞伎の小屋を開いた興行師の大坂太左衛門に由来するそうです

 

 

木製の橋でしたが空襲により焼けてしまったので、地元の人々によって作り替えられたそうです。

規模は江戸時代のものと同じで、材木に覆われていますが中はコンクリート橋らしいです。

 

 

ドンキの観覧車の前を通り過ぎます。

向かい側には、串かつだるまの巨大像「だるま大臣」が見えてます。

 

 

だるま大臣は、向きが変わるのですよ、定位置は道頓堀に正面を向くそうですが、

回って、止まって、回って、止まる・・・・・・、1時間かけて回るそうです。

 

 

えびす橋の下をくぐります。

 

 

クルーズ船には、左右にベンチみたいな座席があって、一脚三人掛けでした、

 

 

想像していたよりも、ゆったりとして座れて快適です。

 

 

有名なグリコの看板を通過して・・・・・・・

新戎橋を潜り抜けます。

 

 

新戎橋の朱色の高欄には、ガラスではさみこんだ和紙のパネルがはめこんであります。

夜になると、照明により和紙が浮かびあがって綺麗だそうです。

 

 

大黒橋を通り過ぎ、しばらく来たら・・・・・・

ガイドさん曰く、

ここから先は絶対に手を揚げないでください!!!

と注意されました。

 

 

深里橋に差し掛かろうとしています。 わぉ~、ぶつかる・・・・・・・

 

 

大丈夫でした!!!

すれすれのところを通り抜けるのもスリルがありましたよ。

 

 

浮庭橋が近づいていてきました。

 

 

浮庭橋は「浮かぶはらっぱ」をコンセプトとした吊橋形式の橋だそうです

 

 

橋の上には、芝生や低木、両端にシンボルツリーを配置するとともに、

側面にツタをはわせ、緑あふれる「はらっぱ橋」になっていました

橋の下から、なんばHatch(なんばハッチ)が覗いています。

 

 

なんばHatchとは、ロックからジャズ、ソウル、ヒップホップ等、様々なジャンルを楽しむことが出来る施設です

 

 

この辺りで方向転換して、戻ります。

 

 

大坂の有名なお好み焼き、食べるために使う道具の名前は何と言いますか。

コテ、ヘラ、テコ・・・・・・かえし、他には・・・・・・

 

 

名古屋では一般的にヘラと呼ぶことが多いですが、コテとも言います。

テコというのはあまり聞かないんですね。

大坂ではテコと呼ぶ方が多いみたいです。

へぇ~、そうなんですね。

 

 

その、コテ、ヘラ、テコで出来た橋が「えびす橋」だそうです。

 

 

写真じゃわかりにくいのですが、橋の手摺の部分には……

コテ、ヘラ、テコ、コテ、ヘラ、テコ、コテ、ヘラ、テコ、コテ、ヘラ、テコが連続してデザインされています。

 

 

橋の底には、大きなお好み焼きのデザインも見られちゃうんですよ。

 

 

大坂のお好み焼き愛が詰まっている「えびす橋」でした。

 

 

時間はもうすぐ13時50分です。

20分間のとんぼりリバークルーズの終わりが近づいてきました。

 

遅くなったけど、ランチはどうしましょうか

辺りを見回しすと、どの店も長蛇の待ち人がいる状態です

うわっ、ランチ難民になってしまいそう!!

 

それならば、道頓堀から離れたところでランチすることにいたします

次の目的地の、天王寺へ行きましょう!!

 

つづく