「るーぷる仙台」に乗り「仙台城跡」へ | cotsplaceのブログ

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2023年5月28日

 

仙台市中心部の観光スポットを結ぶ循環バス、るーぷる仙台を使って観光しています。

 

 

瑞鳳殿の次は仙台城跡を観光します。

今にも雨が降り出しそうな天気なので急いで観光したいと思います。

 

 

伊達62万石の居城の仙台城(青葉城)です。

標高約130m、東と南を断崖が固める天然の要害に築かれた城は、将軍家康の警戒を避けるために、

 あえて天守閣は設けなかったといわれています。

 

 

残念ながら今では城は消失し、石垣と再建された脇櫓が往時をしのばせるだけになっています。

 

 

仙台城は、青葉山にあった日本の城郭で、慶長年間に伊達政宗が築城してから、

廃藩置県・廃城令までの約270年に渡り伊達氏代々の居城であり、仙台藩の政庁でありました。

二代藩主伊達忠宗の代に完成した仙台城は約2万坪で、大藩にふさわしい大規模な城だったそうです。

 

石垣石の割方の説明書きがありました。

 

 

石に矢穴をあけて・・・・・

 

 

矢穴に矢を差し込み水でぬらしてから、矢の頭をたたくのだそうです。

 

 

そうすれば大きな石も真っ二つに割ることができるのですね。

 

現在の本丸跡には、護国神社の拝殿と青葉城資料館、お土産販売店などがありました。

 

 

城跡一帯は青葉山公園となっており、本丸跡からは仙台市内、太平洋を一望できるのですが、

雨が降りそうなので急いで参拝してからバス停へ戻りたいと思います。

 

 

鎮魂の泉がありました。
戦地で一滴の水も飲めず散華された御祭神に、青葉城本丸下の地中より汲み上げた水を捧げ

御霊が永久に鎮められますように大東亜戦争終結50年を機に建立したようです。

 

 

石組みは宮城の山河をモチーフにし、御祭神ゆかりの戦跡の石や珊瑚礁等を用いています。

 

 

それでは参拝させてもらいます。

 

 

残念なことに、とうとう雨が降り出しました。

 

 

急いでバス停に向かいます。

 

 

20分後のバスに間に合いそうですね。

 

 

VR体験も面白そうでしたが、次の機会にしたと思います、

 

 

 

さて、次はバスに乗ってどちらへ行きましょうか