2021年11月21日
難波から名古屋に帰る前に、どうしても行ってみたい場所がありました。
それは、大阪市浪速区元町にある「難波八阪神社」です。
近鉄の大阪難波駅から歩いてきて・・・・・
鳥居越しに見えるのは・・・・・大きな獅子の頭!!!
凄い・・・・・凄すぎですよ!!
昭和49年に完成した強烈なインパクトの獅子殿です、迫力ありますね~
大阪の街には、インパクトのあるオブジェがたくさんありますね。
素盞嗚尊(スサノオノミコト)の荒魂を祀る大きな獅子の頭の形をした舞台なのです。
難波八阪神社は、仁徳天皇の時代に、この付近一帯に疫病がはやりだしたところ、
牛頭天王が現れたのでこれを祀ったのが始まりとされています。
学業、就職、入試、会社発展などを祈って参拝する人が絶えないそうです。
では、本殿にお参りしましょうか、疫病退散をお祈りいたしました。
鳥居の奥に柵で囲まれた一角がありますね。
「宮趾」と刻まれた石碑が祀られていますが、「難波下の宮」の跡地なのでしょう。
そろそろ、大阪難波駅に戻りましょう。
名古屋へ戻る近鉄特急の乗車時間に遅れないようにしなくっちゃ。
神社名 難波八阪神社 ←ホームページ
所在地 大阪市浪速区元町2-9-19 ←地図