2021年10月30日土曜日
近鉄全線が3日間乗り放題となる「近鉄全線3日間フリーきっぷ」使って信貴山朝護孫子寺にやってきました。
今から1400年程前、聖徳太子が物部守屋の討伐の際にこの山を訪れて戦勝の祈願をすると、
天空に毘沙門天王が現れ、必勝の秘法を授かりました。
その後、見事勝利した太子は、自ら天王のお姿を彫刻し伽藍を建て、信ずべき貴ぶべき山として『信貴山』と名付けました。
ちょうど毘沙門天が現れたのが寅の年、寅の日、寅の刻であったため、寅が信仰されるようになったのです。
さらに醍醐天皇の時代(910年)、天皇の病気回復を命蓮上人が毘沙門天王に祈願すると、たちまち全快されたので、
朝廟安穏・守護国土・子孫長久の祈願所として『朝護孫子寺』と呼ばれるようになりました。
庶民信仰の寺として、人々からは『信貴山寺』と今でも親しまれています。
信貴山寺の境内は、少しだけ紅葉が色づき始めてますね。
「世界一福寅」が見えてきました。
巨大な張り子の寅は記念写真の撮影ポイントとしても人気の場所です。
全長6mの「世界一の福寅」、張り子の虎の雄姿です。
信貴山の縁起もん「張り子の虎」は、御守りとしても授与されています。
ユラユラと首を振る姿から「よく首が回る」、「何事にも不自由しない」、願いを招く御利益があるといわれ、
勇ましい仕草は「魔除け」にも通じるとされているようです。
そして、こちらは小寅ちゃんです。
大寅一体と小寅二体で寅が三つ揃います。
信貴山では古来より「三寅の福」といって、寅が三つ揃うと大変縁起が良く、御利益がアップすると言われています。
お寺なのに鳥居がありますね。
境内に鳥居があるのは神仏習合の名残りですね。
鳥居の向こうには御神木が・・・・・
樹齢1500年の榧の木だそうです。
白馬に跨がっているのはもしかして・・・・
鎧に身を固め戦いに赴く馬上姿の聖徳太子像でした。
信貴山朝護孫子寺は、聖徳太子が開かれた毘沙門天王の総本山として知られています。
毘沙門天王は七福神の福の神であり、仏教を守り、国を守り、社会を守る、四天王の最強の大将だそうです。
聖徳太子の時代に我が国に仏教が入って来ると・・・・、
反対派の代表格である物部氏と、賛成派の蘇我氏や太子一派の間で大変な戦いになりました。
その折りに、聖徳太子が戦勝を祈願されるやいなや、毘沙門天王がご出現されて戦勝の秘法を授けられます。
勝利した太子は「信ずべし貴ぶべき山」として「信貴山」と名付けられ、毘沙門天王を祀られたのです。
「成福院」にお祀りされているのが融通尊でした。
ろうそくとお線香をお供えして・・・・
商売・金運・健康などの融通が利くようにお祈りいたしましょう。
「オン・アラ・タンノウ・サンバン・バタラク」
お守りを財布に入れておくだけで、お小遣いに不自由しなくなるそうです。
皆さんも如何ですか~
つづく



























