昭和の商店街を懐かしむ | cotsplaceのブログ

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小雨降る中、「ぎふ清流里山公園」に来ています

 

 

一昨日紹介した「ぎふ清流里山公園」の昭和パビリオンの続きです。

 

 

そこには、昭和なつかし商店街が・・・・・

 

 

昭和の町の一角には、必ずバイク屋さんがあって、おっちゃんがスパナ片手に仕事をしてました。

 

 

大村崑さんがCMしていた「ミゼット」が懐かしい!!、

田舎道で曲り切れずにひっくり返っていましたね。

 

 

作業場からはラジオがいつも流れていて、黒電話がリリ~ンと鳴って忙しそうです。

 

 

「コマ印運動靴」は、タイヤでおなじみの「東洋ゴム」製です。
「ブリヂストン」は「アサヒ靴」だったかな。

「福助足袋」の看板もよく見かけました。

 

 

「張り紙するべからず」と、張り紙が・・・・

 

 

「たばこのむな」とは、ストレート!!

 

 

「キンチョール」や「コカコーラ」は全国版

「オリエンタルカレー」や「御代桜」に「岐阜日日新聞」は地方版

 

 

中央書店さんの書棚には、売れ筋の本が見やすいように表紙を前にして並んでますね。

 

 

レコードジャケットを並べてあるのは、レコード店です。

 

 

LP盤とか、ドーナツ盤とかありましたよね。

ジャケットが大きいので、写真や絵柄を見るのも楽しみでした。

 

 

町には駄菓子屋さんがあって、いつも子供たちの楽しそうな声が聞こえてました。

 

 

ココアシガレットで大人の真似をしたものです。

 

 

町の電気屋さんには、家具のような表装のテレビがあって・・・・

脱水機は洗濯機とは別置きでした。

 

 

「パナソニック」じゃなくて「ナショナル」のカラーテレビ!!

でも「パナカラー」と言っていましたね。

商店街の景品では、ハワイ旅行とかグァム旅行が流行ってました。

 

 

自転車がかっこよくなってきたのもこの時代から

ドロップハンドルとかセミドロップとかが流行りました。

 

 

時計屋さんには、売れ筋の目覚まし時計が並んでいます。

 

 

商店街には、必ずと言っていいほどカメラ屋さんもありましたね。

デジカメと違ってその場で映像が確認できません。

カメラ屋さんにフィルムの現像をお願いして、写真を取りに行くまで上手く撮影できたかどうかわかりません。

 

 

足を怪我したのでしばらく休業なのだとか・・・・・・・・写真の現像が出来ないので困ります。

「必ず戻ってきます」と書かれた破れ紙が悲しいですね。

 

 

まるでマジックショーのような、栓抜き無用の発明品もありましたね。

1965年のサッポロストライク、334mlで65円でした。

途中で後ろを振り向け・・・・・なんのことだか・・・・怪しい人がついてきたのかな。

 

今でも人気の焼き鳥屋さん・・・・赤ら顔のおっさん達が楽しそうにしていた所です。

 

 

昭和レトロな喫茶店です

テーブルの上にはおみくじやピーナッツの販売機が置かれていたりしました。

 

 

タバコ屋さんは、おばあちゃんの対面販売でした。

たまに可愛い娘さんが店番していると売り上げが・・・・・変わらなかったそうな。

ピンクの公衆電話も懐かしいです。

 

 

昼間は喫茶店営業、夜はスナック営業というお店もありましたね。

こういうお店は決まって、お店の方の化粧が濃かったような・・・・

 

 

一泊してください・・・・ストレートなお願いですね。

夕食、おふとん、おふろ、朝食あります・・・・・当たり前だと思うけど・・・・そうじゃない時代なのかな

 

 

そういえば・・・・ビリヤード場もありましたね~

 

商店街を懐かしんだ後は、芸術や美術品の鑑賞です。

 

 

このモザイク絵は・・・・・

 

 

皆さんが撮った写真の集合体でした。

 

 

芸術や美術品は素晴らしいものでしたが、割愛させていただきます。

 

 

まだ小雨がしとしと降ってますね。 そろそろお暇致します。