「土・どろんこ館」でプロジェクションマッピングを用いた展覧会 | cotsplaceのブログ

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2021年9月20日

 

愛知県常滑市にある「INAXライブミュージアム」に来ています。

 

 

その「どろんこ館」に、プロジェクションマッピングの催しがありました。

 

美術家・野老(ところ)朝雄さんと、建築デザイン事務所 noizが、2020年のバーチャル展覧会に次いでタッグを組み、展覧会 DISCONNECT/CONNECT【ASAO TOKOLO×NOIZ】を開催していました。

 

 

野老さんは、図形で平面を隙間なく埋め尽くす「タイリング」の世界で幾何学による無限の連続性・展開性を、「野老紋様」として発表しています。

最近では、東京2020オリンピック・パラリンピックのエンブレムで知られましたね。

一方のnoizは「コンピューテーショナル・デザイン」の分野で建築界をリードしているのだそうです。
 

 

白いピラミッド状タイルの構造体に、大きく、小さく、上に、下に、緩急をつけて、野老紋様が通り過ぎていきます。

 

 

いろいろと変化する様は見ていても面白いですね、約6分少々で一通り見られます。

 

 

プロジェクションマッピングの投影の中に入ってもいいそうなので、一緒に写真を撮らせてもらいました。

 

 

こんな風なになったり

 

 

こんなになったり

 

 

影も分散されていて面白いですね。

 

 

誰も来なかったので、しばらく遊ばせてもらいました。

 

 

素敵な催し物が見られて、感激の一日になりました。

 

 土・どろんこ館