乳岩峡の散策 その一 乳岩川沿いを歩く | cotsplaceのブログ

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愛知県新城市にある乳岩峡(ちいわきょう)に行ってきました。

 

 

乳岩川に沿う約3キロの峡谷を乳岩峡と呼び、その奥に乳岩山があります。

 

乳岩峡一帯はおもに流紋岩質凝灰岩により形成され、河床は平坦な一枚岩のように見える場所に清流が流れています。

その奥に聳え立つのが乳岩山で、乳岩山の南面に大小いくつかの洞窟があるそうです。

山頂近くには、通天橋・極楽門といわれる天然石橋があり訪れた人を圧倒するのだとか。

楽しみなハイキングなのであります。

 

 

駐車場は、去年までは、もっと奥に数台停められる無料駐車場があったのですが、

今年から自動車が入れなくなっていて、一番近いのが、ここの民間駐車場になります。

 

 

駐車料金がもったいないと感じる人は、少し遠くの無料駐車場へ行く手もありますが・・・・

空いている保証はありませんよ。

 

 

地岩峡へ通じる道路には、車止めが設置されまして、歩行者専用道路(自転車はOK)になってます。

 

 

乳岩峡は、国の天然記念物や名勝に指定されていて、心地よいハイキングが楽める人気のスポットです。

 

 

民間駐車場で地図を貰いましたが、往復で、二時間から三時間程のハイキングコースだそうです。

 

 

道端の三体のお地蔵さまに旅の安全を祈願して山に入らせていただきます。

 

 

道の横には、乳岩川が流れています。

 

 

コンコンと山から湧き出る水を集めた清水となっています。

 

 

写真に撮っても、水が見えないほど透明感がありますね。

 

 

シダの覆い茂る道を進みます。

 

 

豊鳳二十一弘法大師の幟がありました

 

 

そこにはたくさんのお地蔵さまが・・・・・

 

 

ちょっと前までは、ここまで車で来ることが出来ました。

今は入れないので、この看板は無用ですね。

 

 

ここから乳岩を周遊する分岐点まで、1km(15分)ですね。

 

 

アスファルトの道はここまでです、ここから自然道を進むことになりますよ。

 

 

自転車で来られた方たちは、柵に自転車をワイヤーで結び鍵をかけていましたね。

 

 

ここから先はトイレが無いそうなので、散策前に利用させてもらいましょう。

 

 

素晴らしい川床の道で乳岩峡のハイキングが始まりました。

川床の一枚岩の道を進みます。

 

 

川も岩の上を流れていて、いい雰囲気なんですよ。

 

 

段差があるところは小さな滝になっていて、水の音が涼しげです。

 

 

岩の川床をさらに上流へ・・・・

 

 

水遊びするには最高の場所ですね。

 

 

散策路は、川床を離れ山の中へ・・・・

 

 

乳岩の看板がありますが、どれが乳岩なのか・・・・あたりを見回してもわからず。

このあたりの地名なのでしょうか。

 

 

だんだんと、道が細くなり・・・・

 

 

木の根がむき出したところも通ります。

 

 

あっ、階段だ!! ここから本格的に上るのかな

 

 

緩やかな登りの道を進みます、

 

 

倒木の下を潜ります。

 

 

ひぇっ、これ!!道ですか!?!?

 

 

滑らないように気を付けて・・・・

 

 

川には大きな石が転がっています。

 

 

先ほどまでの一枚岩の川床とは全く違います。

 

 

おっと、雨がパラパラと降りだしました。

 

 

緩やかに緩やかに上りの道が続きます。

 

 

あわてて折りたたみ傘を出しますが・・・・・・

 

 

傘なんて邪魔なだけだということはわかっています。

 

 

濡れたら濡れたで良しとしましょう。

 

 

あの先に見える岩が、乳岩なのでしょうか。

 

 

切り立った崖の岩山なので、山頂へ上るのは難しいでしょうね。

 

 

でも遊歩道は先へ先へと続きます。

 

 

乳岩川の橋を渡り・・・・

 

 

橋から覗いた川の水は、メッチャ綺麗なんですよ。

 

 

もう一つ橋を渡ったら・・・・・

 

 

ここからが本格的な登りになるようですよ。

 

 

お地蔵様に安全を祈願して、いざ乳岩へ

 

 

古びた鉄の階段は、踏板が抜け落ちそうなところもあって、注意が必要でした。

 

 

小雨は止まないんですよね~

 

 

明神山へ行く道と乳岩を一周するコースの分かれ道です。

 

 

私たちは乳岩の方へ進みます。

 

 

だんだんと険しくなってきましたが・・・・

 

 

散策路なのか獣道なのかもよく見ないとわからないようになっています。

 

 

 

そして、階段を昇ったら・・・・

 

 

その先にあったのが絶壁の岩なのです、

 

 

これが乳岩という岩なのでしょうね、乳岩一周20分と書かれていますが、

雨に濡れて足元が悪いので30分ほどかかるかもしれません。

 

 

ここから先の通天洞へ行く階段の傾斜がとてもキツイと聞いています。

 

ここから先は、またあしたのご紹介です。