上高地散策 その5 河童橋の「五千尺ホテル」でレアチーズケーキを | cotsplaceのブログ

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上高地散策 その5 河童橋の「五千尺ホテル」でレアチーズケーキを

 

大正池でバスを降り、自然探索路を通って河童橋までやってきました。

 

上高地のシンボルともいえる河童橋は、人工物でありながら、その姿は大自然と融合しているように見えます。

 

 

河童橋はかつては梓川の両岸から木材をせり出すように架けられた跳ね橋だったそうです。

 

 

その後、明治43年に吊り橋となり、老朽化に伴い、昭和5年、昭和32年、昭和50年と架け替えられ、現在の橋は平成9年に架け替えられた5代目の吊り橋だそうです。

 

 

上高地の由来が書かれた碑に案内図がたてられています。

 

 

5年ほど前の、2016年8月11日は国民の祝日「山の日」が制定施行された日です
それを記念して「第1回山の日記念全国大会」が上高地で開催されました。
 

 

そして、河童橋近くに設置されたのがこの「山と共に」の記念碑です。

 

 

公共のトイレはチップ制となっています、

上高地にお出かけの際は小銭を持っていかれることをお勧めします。

 

 

河童橋たもとの建物は・・・・・

 

 

かの有名な「五千尺ホテル」!!!

 

 

少しだけ立ち寄らせてもらいましょうか。

 

 

レアチーズケーキの立て看板が誘いますからね。

 

 

ラウンジの窓側の席に案内いただして、メニューを確認致します。

 

 

こちらはお土産品の案内ですね。

 

 

喫茶メニューはこちらでした。

 

 

私は、レアチーズケーキセットに決めています。

 

 

家内は、アップルパイにしようか、メロンショートにしようか、迷っていて決められません。

 

 

決め手となったのは、季節限定、数量限定の決め言葉です。

 

 

ソムリエセレクションのワインも興味津々ですが、まだまだウォーキングするので珈琲にします。

 

 

座っているのは、窓に向かって並びの席です。

 

 

目の前に梓川が流れ、通路を行きかう人たちの様子がよく見えます。

ちょうど画家さんが(赤い服の人)描いた絵を引きながら通っていきました。

 

 

はい、レアチーズケーキがやってきました。

 

 

一口食べて・・・・・うわぁぁぁぁ~、メッチャ美味しい!!

都会で食べる高級レアチーズケーキが上高地でも食べられるのだから驚きました。

 

 

家内は、ちょっとお高めのメロンショートケーキセットです。

飲み物は、アイスココアなんですね。  もう、お子ちゃまなんだから!!

 

 

外の様子を眺めながら、美味しいケーキを味わう、上高地の贅沢がここにありました。

 

 

さて、ケーキを食べ終えたら、日差しがみえてきましたよ。

 

 

あっ、河童橋で出会ったのは、神戸のおっちゃんや・・・・・またお会いできて嬉しいですね。

次の予定があるので、これからシャトルバスであかんたれ・・・・・いや、あかんだな駐車場まで帰るそうです。

 

私たちは、河童橋を渡って、梓川の右岸をさらに上流へ明神池あたりまで行く予定です。

そして、明神橋を渡って梓川の左岸を散策しながら河童橋に戻ってきたいと思います。

 

 

河童橋は吊り橋ですが、結構頑丈に作られていますので揺れが少なく感じました。

 

 

橋上から下流を望めば、時折噴煙たなびく焼岳が展望できますし、

 

 

また、橋上から上流を望むと、雄々しくそびえる穂高連峰や岳沢、清冽なる梓川の流れが楽しめます。

 

 

水辺で戯れている人たちがいますが・・・・・水が冷たいんですよね~

手足を水に触れるのが精一杯なのですよ。

 

 

いつまでも、橋の上で佇んでいたいけど・・・・・

 

 

河童橋から明神自然探勝道へ向かいます。

上高地をひとり占めできそうな自然豊かな河童橋から明神までの道。

 

 

訪れる人が少ないので、のんびり歩ける明神自然探勝道なのだそうです。

 

 

明神自然探勝道を堪能して、河童橋まで戻って来たら、こちらでランチを頂きたいですね。

 

 

それでは、岳沢湿原の中を歩く道、明神自然探勝道へ向けて、行ってきます。