先日、お土産でいただいたのは、とても可愛らしい金魚が泳ぐ和菓子でした。
江戸の文化や情緒を和菓子に託して伝えている日本橋屋長兵衛さんの「金魚すくい」です。
箱の中に透明なカップが並び、その中に黒い出目金と、赤い和金が泳いでいます。
古くから日本の夏を彩ってきた風物詩の「金魚すくい」をレモン風味のゼリーに閉じ込めてあります
なんとも気持ちよさそうに泳ぐ金魚達は羊羹なのだとか。
とても可愛くて食べるのがもったいない、そんな声も聞こえてきそうですね。
冷蔵庫で冷やしてから頂きました。
透明感ある和菓子ですから見た目も涼しげですね。
爽やかなレモンの風味が口の中に広がって、清涼感ある和菓子になってます。
羊羹の金魚もいいアクセントになっていて美味しかったです。