世界遺産の中尊寺へ | cotsplaceのブログ

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2020年11月22日

 

東北旅二日目の最後の観光地は中尊寺でした。

 

 

中尊寺は、岩手県西磐井郡平泉町にある天台宗東北大本山の寺院です。

 

 

山号は関山で、本尊は釈迦如来です。

西暦850年に、宮城県松島の瑞巌寺や山形県の立石寺などを開いた比叡山延暦寺の高僧・慈覚大師円仁によって開かれ、

平安時代に奥州を治めた藤原清衡公が建立しました。

 

 

奥州藤原氏三代ゆかりの寺であり、平安時代の美の粋を集めた金色堂を始め、多くの文化財を有しています。

 

 

2011年には、「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―」の構成資産の一つとして世界遺産に登録されました。

 

 

宝物館の讃衡蔵に入館します。

 

 

入口から先は、撮影禁止なので中の写真はありません。

 

 

そして、こちらの金色堂にも参拝させてもらいますが・・・・残念なガチこちらも撮影禁止でした。

 

 

金色堂は中尊寺創建当初の姿を今に伝える建造物で1124年(天治元年)、奥州藤原氏初代清衡公によって上棟されました。

 

 

建物の中は眩いばかりの金箔が施されていて、建物も菩薩様も光り輝いていましたよ。

 

 

宮沢賢治の自筆の文字の詩碑もありましたが・・・・うわぁ~、読めませんね。

 

 

でも、立札にちゃんと書かれています。

 

 

紅葉は終わりかけていましたが、黄色く染まった木々が素敵です

 

 

紅葉の木は既に葉を落としています。

 

 

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芭蕉の碑もありましたよ。

 

 

こちらは、昭和天皇の句碑だそうです。

 

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こちらは、中尊寺金色堂の旧覆堂です。

 

 

金色堂を.風雨から保護するため、それらを覆うように建設された簡易的な建物ですが、

今は重要文化財に指定されています。

 

 

中には、文字の書かれた大きな柱が1本立っていました。

 

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雰囲気のある山門は、大長寿院西谷坊です。

 

 

大長寿院は中尊寺の塔頭の一つで、西谷坊と呼ばれています。

 

 

紅葉の奇麗なお寺なのだそうですが・・・・

紅葉は既に落ち葉となっていましたが、それはそれで風流を感じます。

 

 

順番に参拝させていただいて・・・・

 

 

いろんなご利益があるようですが、消毒液が置かれているのが今風ですね。

 

 

山門の扉には、小石がぎっしりと・・・・何のご利益があるのかな。

 

 

紅葉の時期に来てみたいです。

 

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白山神社や・・・・

 

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弁財天にも参拝して・・・・

 

 

 

句碑にも一目置きますが・・・・

 

 

団体旅行は時間が限られているので・・・・

 

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ひとつひとつ丁寧に見ていられないのが難点です。

 

 

.お不動産にも参拝し・・・・

 

 

おっと、中尊寺の本堂にやってきましたよ。

観光バスの下車場所がで中尊寺の境内の上方だったので、今更感がありますが、ちゃんと参拝しなくては。

 

 

ここは全く密になっていませんでしたね。

 

 

香炉の前で線香を購入し・・・・

 

 

種火で線香に火を点します

 

 

なかなか点けるのが難しい・・・・

 

 

ちゃんと点火することが出来ました。

 

 

松の木も冬支度を終えているようですね。

 

 

参拝していたら、そろそろバスの集合時間ですね。

 

 

まだちょっと時間がありますが、早めにバスに戻ります。

 

 

そそくさと弁慶堂の参拝を済ませ・・・・

 

 

中尊寺の石碑の横を通り抜けます。

 

 

あの交差点の角のお土産屋さんの駐車場が集合場所です。

 

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お土産を買う時間が少しだけ残っていますから、ここでもお土産を買いますよ~。

なにせGOTOクーポンという強い見方がありますから

 

 

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