2020年11月22日 日曜日 東北旅の二日目になります。
裏磐梯グランデコ東急ホテル周辺を少しだけ散歩したあと、朝食タイムとなりました。
朝食は、バイキング形式だったので、この日はパン食を頂きました。
もちろん和食もありましたよ、でも私は洋食をば頂いてます。
バイキング形式だけど食べすぎは、美味しい昼食に差し支えますからね~
でも、バイキングのマナーは守ります。
取ってきたものが、たとえ不味くても、残さず食べるのをモットーにしています。
いやいや、不味い物なんか置いてありませんでしたけどね。
裏磐梯デコ平温泉の裏磐梯グランデコ東急ホテルを後にして、観光に出発です。
朝一番でやってきたのは、五色沼のひとつ、毘沙門沼でした。
早朝過ぎて、売店のシャッターが下りています。
なのでトイレも使うことが出来ません、次の休憩場所まで我慢することになりました。
売店のすぐ近くにボート乗り場がありました。
ここから磐鏡園プロムナードの散策路が続いています。
団体ツアーでは時間が無いので散策が出来ないのが残念ですね。
自然豊かで良い所なので、散策したら気持ちが良さそうです。
私が散歩している間に、他のツアー客はボート周りに集まっていました。
これは何かあるに違いない・・・・・・行ってみましょう。
毘沙門沼には鯉がいて・・・・・その中に赤いハートマークのついた恋・・・・いや、鯉がいるらしい。
そして、ハートマークがついた鯉を見つけると幸せになれるとか!!
ボートにも、赤いハートマークが・・・・・ついてないものの方が少ないですね。
赤いハートマークの鯉は、いつもボート乗り場周辺にいるのだとか・・・・・
私が覗いた時には、ボートの陰になってしまっていて・・・・・見つけることが出来ませんでした。
ツアーのお客さんで、見たという方が大勢いらっしゃいましたから、普通にみられるようですよ。
私は時間切れで見られませんでしたが・・・・・
そろそろ集合時間になるようですからバスに戻りますね。
会津磐梯山と五色沼のおさらいです。
1888年(明治21年)に磐梯山が噴火して山体崩壊が発生します。
下の写真の窪んだ所が噴火による水蒸気爆発で吹き飛んだところだそうです。
この噴火により、磐梯山を構成する峰の一つであった小磐梯は全面的に崩壊し消滅したのです。
そして北麓に岩屑なだれが流れ下り三つの集落が埋没し477名が死亡したという大火山災害です。
その後、岩屑なだれは水分を含み泥流化して長瀬川流域に、それにより五色沼が形成されました。
五色沼には、アロフェンという鉱物質の微粒子が含まれていて、これが太陽光を反射して青く見えるようですね。
神秘的な五色沼、毘沙門沼だけじゃなくて他の沼も行きたくなってしまいますね。
8時30分に出発した観光バスは、松島へ向けて走ります。
松島で昼食の海鮮料理を頂きます。