飛騨萩原の名物「かつぶん」の「あねかえし」と「おすわさま」 | cotsplaceのブログ

cotsplaceのブログ

歩いて、食べて、遊んで楽しい・・・・
ただそれだけのブログです

2020年6月13日

 

下呂に行くなら、美味しい和菓子屋さんがあるから買ってきて!!

娘からのミッションが入ってます。

 

筋骨めぐりをした後、飛騨萩原にある「かつぶん」さんへ予約の電話をしました。

「あねかえしの予約をしたいのですが・・・・・明日ですけど・・・・・」

「明日の分はもう予約がいっぱいで・・・・・」

えぇぇえっ!!!そんなに人気なの!!!

 

昔ながらの製法で全て手作業でられている和菓子なので一日の販売数に限りがあるそうです。
 

朝一番で買いに行けば何とかなるかも・・・・・

というわけで下呂から車を走らせて飛騨街道萩原宿の商店街へ・・・・

 

「かつぶん」さんはすぐわかりますよ、

なぜならば、いつもJRのさわやかウォーキングで立ち寄る酒蔵「天領」さんのお向さんなのだから

 

 

店に到着すると、こんな立札が・・・・・

密にならないようなお願いと・・・・・・売り切れのお知らせが!!!

やっぱり、朝早く来てもダメだったか・・・・

 

 

「あねかえし」とは、下呂市萩原地区を中心とする限られた地域で伝統的に作られている和菓子です。
米粉とよもぎを練り混ぜて作った生地に、餡をくるんだ餅菓子のことで、新緑の季節の5~6月にだけ作られるそうです。

 

 

「あねる」とはこの地方の方言で「練る」ことをいい、「あねて」「ひっくり返し」ながら生地をつくることから、

「あねかえし」という名前になったようです。

 

 

娘曰く「あねかえし」は、とても美味しい蓬餅で、今まで食べたものとは全然違うプレミアムものなのだとか。

 

 

「あねかえし」は買えなかったけど・・・・「おすわさま」を買ってきました。
 

 

「おすわさま」とは、地元の諏訪神社にある獅子をかたどった最中のことです。

 

 

表は獅子、裏は店名のかつぶんの文字が・・・・

 

 

中には、餡子に挟まれた餅が入っています。

 

 

少し冷蔵庫で冷やしてから食べると美味しいと聞いてきたので冷やしてから食べてます

パリッと焼き上げられた最中の皮は、口にくっつくこともなく食べやすいです。

「おすわさま」も美味しくて、最中好きにはたまらない味でした。

 

ところで、帰りの途中に立ち寄ったスーパーで「あねかえし」を見つけちゃいました。

 

 

あの「かつぶん」さんのじゃないけれど・・・・もちろん買いましたよ。

 

 

それに朴葉もね。

これを使って、家庭で朴葉寿司を作りますよ~

 

 

パイン牛乳もゲットしちゃいました。

甘酸っぱいパイン味とコクのある牛乳がよく合うんです。

飛騨牛乳のフルーツ牛乳には、パイン牛乳とオレンジ牛乳がありますよ、珍しいでしょ。

 

お店のデータ
店舗名 和菓子処 かつぶん
所在地 岐阜県下呂市萩原町萩原1282-11
定休日 日曜
電話番号 0576-52-1076
営業時間 9:00~18:00