2017年11月11日
さわやかウォーキングで郡上八幡へ来ています。
郡上八幡の散策もいよいよ最後になります。
雨が降り出しましたが、「水と踊りの町」と言われる郡上八幡には、
この方が似合っているのかもしれません。
「やなか水のこみち」にやってきました。
町の中心を吉田川が流れ、湧き水や井戸水が豊富な郡上八幡は、用水を利用した生活が存在するなど水の文化の歴史が長くありました。
最近は用水の利用も減り、生活排水による汚れも目立つようになってきました。
そこで、水環境の保全を進め、環境を整備する活動が進められました。
水路には水飲み場や洗い場などが設けられていて、水の流れに変化をもたせた造りになっています。
通りを埋め尽くしている小石は、地元の長良川や吉田川で採取した約8万個の玉石を使用しているそうです。
雨でしっぽり濡れた小径もいいものですよ。
神社にお参りしてから引き返します。
緑鮮やかな柳の木も、いい雰囲気を醸し出しています。
さあ、後はゴールの郡上八幡駅を目指すだけ、
こんなに沢山散策したのは初めてですが、
郡上八幡のいい所が判ったような気がします。
来年は、郡上踊りを踊りに来たいですね。
おわり