十分から、タクシーを走らせて山越えです。
十分は晴れていたのに・・・・物凄い雨です、
スコールだそうで、このあたりでは珍しくないとのこと。
九份観光するときは傘は必需品かもしれません。
でも、九份に到着したころには雨が止んでました。
タクシーの乗り場の前が交番でした。
九份と書きますが、台湾読みはジョウフンです。
ここから、狭い階段を上がっていきます。
九份の街並みは日本統治時代の建物や西洋建築が混在しています。
映画「非情城市」の舞台になったことで注目を集めたり、
映画「千と千尋の神隠し」に登場する湯婆婆の湯屋を彷彿させる建物があったりして、
日本人が行きたい台湾の観光地、ナンバーワンとなっています。
台湾の犬は、寝ている犬しか見かけません。
どこか懐かしい雰囲気が漂う街並みです。
日本にあったような気もしますし、異国の地の装いもみせてくれてます。
大勢の観光客が来ていますね。
湯婆婆の湯屋を彷彿させる建物です。
現在はお茶屋さんになっています。
このあたりは、金鉱山の街として栄えた時代もあたようです。
西洋風の建物も、東洋風の建物も、違和感なく混ざり合っていました。
映画を再現したような、洞窟レストランもありますね。
金瓜石鉱山へ行くバス停の看板でしょうか。
階段にはバスが来れないので違うのかな。
それにしても人が多いです、いつも多いそうですよ。
美味しそうなお店もありますが・・・・
しまった~、十分で食べ過ぎて、もう食べられない・・・・
どんどん上に行きましょう。
一番上にあったのは、小学校でした。
門は閉ざされていて中に入ることは出来ませんが、
階段に腰掛けて、九份の街並みを見下ろしています。
ここから引き返して・・・・湯婆婆の店でお茶したいです。
その様子は、また明日。