台湾鉄道で台北駅から瑞芳駅へ | cotsplaceのブログ

cotsplaceのブログ

歩いて、食べて、遊んで楽しい・・・・
ただそれだけのブログです

台湾旅の続きになります。

 

2017年9月10日

 

台北捷運(地下鉄)に乗って台北車站(台北駅)にやってきました。

今から「十分」という街まで観光に出かけます。

 

臺灣鐵路(台湾鉄道)の切符を買いたいのですが・・・・

壁に掲げられた料金表がよくわかりません。

駅によっては3つも料金が書かれています。

 

 

一番上の段が、區間車(普通)、真ん中が、自強號(急行)、一番下が、莒光號(特急)の料金のようでした。

十分駅までは69元(NT$)でしたが、途中の瑞芳駅で降りてみたかったので、瑞芳駅まで49元(NT$)を買いましょう。

 

 

自動販売機がよくわからなかったので、窓口で「瑞芳 大人 4枚」と書いた紙を見せて買いました。  

ちゃんと、區間車(普通)切符を売ってくれてますね。 簡単でしょ!!

    

 

台北駅は地下ホームになっています。

高架を走っている地下鉄よりも、こちらの方が地下鉄みたいですね。

 

  

レトロ感漂うシンプルな駅名表示がいいんです。

 

 

こちらの電車は、區間車(普通)切符では乗車できません。

 

  

私たちが乗る電車がやってきました。

 

 

日本の通勤型の電車によく似ています。

 

 

 

  

ドアの所にあるつり革が、丸いリングについています。

ぐるぐる回って、回転木馬のようには・・・・・なりませんね。

 

イメージ 15

 

数駅を過ぎたあたりでやっと地上に出てきました。

 

  

普通電車ですから、各駅に止まります。 

 

 

瑞芳駅に到着です、終点じゃないのでそそくさと下車しました。

 

 

ここの駅で大勢の乗客が降りました。

直ぐに十分行きの列車が発車するようなので皆はそちらへ行くようです。

私たちは駅周辺も散策したいので1本後の電車にしましょう。

 

  

電車に描かれた臺灣鉄路のマークです。

レールの形と台湾の「台」の漢字が組み合わさったような形です。

でも台湾は臺灣と書くので違うかもしれませんね。 

 

 

電車の先頭車両です。

普通電車でもカッコいい電車じゃありませんか。

 

 

ホームには、鉄道マニアが喜びそうな売店もありました。

 

 

瑞芳駅は煉瓦造りのレトロな駅舎です。

 

 

手持ちの台湾ドルが少なくなっているので、銀行で両替をしたいのですが・・・

 

「日本語できます」の腕章をしているおじさんに両替場所を聞きました。

  郵便局が近くにあるから・・・・

日曜日ですけど営業してますか

  わかりませんね。  

なんてこったい!!

 

  

台湾らしい屋台の食べ物も食べたいですが・・・・お金がね~

  

困ったときの知恵頼み・・・・ひらめきましたよ!!

セブンイレブンのコンビニのキャッシュコーナーで台湾ドルが引き出せるかどうか・・・・やってみましょう。

  

セブンイレブンには無料のWifi環境があるので助かります。

スマホで検索して・・・・楽天カードで台湾ドルを出せるらしい

なるほど・・・

 

なんとかクレジットカードで台湾ドルが入手できました。

 

やったね!!

 

あ、もうそろそろ電車の時間なので駅に戻ります。

 

 

窓口で切符を買いましょう、もちろん筆談で!!

 

これから、平渓線のローカル列車に乗り十分駅まで移動します。

1時間に1本しかない電車が街並みすれすれのところを通ります。

日本でいうところの江ノ電ですね。

 

そういえば、ここと江ノ電は提携していて、以前は使用済みの江ノ電の一日券を持ってくると、ここで使用できる一日券と交換してもらえたようですが・・・

 

今は(2018年3月31日迄)、「平渓線沿線パスポート(お店の優待券)」と交換になるようです。

但し、「平渓線沿線パスポート」には乗車券が含まれてませんので別途購入が必要です。

 

つづく