青春18きっぷを使って、岐阜県の鵜沼から香川県への旅の途中です。 1日目はこんぴらさんを観光し、二日目は高松市内観光です。
宿泊先のホテルから歩いて栗林公園までやってきました。 ここは、自然美と造形美が織りなすのびやかな公園です。
室町の手法を残す石組みの地をもとに、 江戸時代に讃岐高松藩の歴代藩主により 百年余りの歳月をかけて完成し、 下屋敷として利用されていました。
橋には、紀元二千五百三十四年二月と書かれています。 明治7年2月に架けられた石橋のようですね。
入り口近くで見つけた桜の花、河津桜でしょうか。
入園料を払って散策開始~。
松の並木が素晴らしい。
曲がりくねった幹の様子で、良く手入れされているのが分かります。
途中には、お茶のお誘いも・・・ あとでね。
ここから見る庭園が一番きれいだとか、
カメラには全体が収まりきらないのが残念です。
いや~、素晴らしい大名庭園ですね~。
歴代の藩主は、日本最大級の大名庭園を池に舟を浮かべて、 移りゆくお庭の景色を楽しんだらしい。
私たちも、ここから和舟に乗って、 藩主になった気分で風雅な雰囲気を楽しみましょう。
乗船には、少し時間が早いので池の周囲を散策します。
いや、これは素晴らしい、見事な赤松ですね~。
偃月橋(えんげつきょう)から眺めている先には・・・・・、
あっ、花嫁さんだ~。 栗林公園で今年最初の挙式だそうです。
のんびりゆったり、お披露目ですね。 おめでとう~。
若いお二人に、幸多かれことをお祈りします。
入り口には、可愛いリースがお出迎えしていました。
この池の島にある恋ツツジ・・・・・花の時期ではないのが残念です。
花嫁さんも舟を寄せて記念写真を撮ったのでしょうか。
もうそろそろ和舟の出発時間なので、船頭さんの所へ戻ります。
前回みかけた、倉敷美観地区の結婚式も素敵だったけど、 美しい大名庭園での結婚式も趣がありますね~。
あしたへつづく。
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