「瀞八丁」田戸乗船場~山彦橋へ | cotsplaceのブログ

cotsplaceのブログ

歩いて、食べて、遊んで楽しい・・・・
ただそれだけのブログです

瀞峡(どろきょう)へ遊びに来ています。

 

瀞峡とは・・・・

熊野川の支流にあたる北山川の渓谷で、下流から下瀞・上瀞・奥瀞の3つに分けられています。

下瀞の玉置口から、田戸までの約1.2kmが最も渓谷美に優れ「瀞八丁」と呼ばれています。

国の特別名勝・天然記念物に指定されているようです。

 

 

そんな瀞八丁の畔に立つ瀞ホテルは、崖の上に建てられており絶景が楽しめます。

瀞ホテルも毎年進化しているようで、去年には無かったウッドデッキが完成していました。

 

 

こちらは、瀞ホテルの本館から別館に行くための吊り橋です。

平成23年の台風による大雨で流されてしまい今は渡ることが出来ません。

 

 

本館が立っているのは奈良県ですが、別館は和歌山県になるそうです。

 

  

台風の時は川の水位がこの吊り橋まで来たのでしょうね。

 

 

吊り橋で別館に行ってみたかったですね。

でも、この近くに山彦橋という吊り橋があると聞いたので行ってみましたよ。

 

 

瀞峡観光のウォータージェット船、田戸乗船場です。

ここで15分ほど停船しているようですね。

 

 

川辺には二羽の鴨がいました。

 

 

安心しきっているのか、近づいても逃げようとしません。

 

 

一羽は日向ぼっこをしているのか顔をうずめたまま微動もしません。

もう一羽は毛づくろいに精を出していました。

 

 

乗船上からの瀞峡の眺めです。

 

 

水辺は透明ですが、深くなると段々緑に変化しています。

 

  

近くには売店もあり、飲み物や鮎の塩焼きなどを食べる事ができます。

 

食べたいのですが、瀞ホテルで頂いたばかりなので今回はパスしました。

 

 

川辺から少し上流へ歩くと、山彦橋が見えてきます。

 

 

山彦橋近くにあった表示板。

平成23年9月4日にこんな場所まで水位が上がってきたんですね。

 

 

誰もいない山彦橋です。 

危険表示もありますが、大丈夫でしょうか。

 

 

おぉ~っ!! わりとしっかりした造りの吊り橋ですね。

床板が広くて両側にネットが張られており安心感があります。

 

 

走って渡るとこんな感じです。

(写真では平気に見えますが、本当は揺れて怖いんです)

 

 

2015年3月と書かれてますね、新しく架け替えられたのでしょうか。

ワイヤーにも錆が無くて丈夫そうな感じがしたんですよね。

 

  

手前側(北側)は奈良県ですが、橋の向こう(南側)は三重県です。

 

 

渡る途中の眺めは最高です・・・・下を見なければね!!

上流側の眺めです。

 

 

下流側の眺めです。

先ほどの田戸乗船場と売店のテントが見えてますね。

瀞ホテルも壊れた吊り橋もよく見えます。

 

 

橋を渡ったところにあった案内板です。

近畿自然歩道になっていて瀞峡をめぐる道の案内でしたが・・・・

 

 

平成23年の台風災害の爪痕でしょうか、

吊り橋を渡った先の道が無くなっていました。

 

 

仕方がなく戻りますが・・・・・

行きはよいよい、帰りは怖い・・・・

 

 

いや~、一人だと怖くないのですが、

他人が通ると大きく揺れるのが怖いんです。

 

 

定員15名なんて書いてありますが・・・・

おひとり様限定にしてほしいくらいです。