2017年6月18日
日曜日の朝の、部落の資源ゴミ分別回収当番が終わったら・・・・
恒例の下呂温泉手形で温泉三昧なのだ～
下呂に行く途中に立ち寄ったのは、古井の天狗山です。
「古井」と書いて「こび」と読みます。
近くにはJR高山線の古井駅もありますよ。
説明書きを要約すると、
荒薙教は、 今から100年ほど前、教祖である戸田よき之によって この地に開かれ、天狗を神の使いとしているため、 数多くの天狗が祀られているようです。
赤い鳥居の両脇には、
こま犬ならぬ、阿吽の天狗様が・・・
本殿へ進みましょう。
屋根の清掃作業でしょうか、ご苦労様です。
お参りをしてから上を見上げたら・・・・・
凄い数の天狗の麺が・・・・
なんだかここだけ異次元の世界のような静けさでする
神出鬼没、変幻自在の天狗様を大神のお使い役としてお祀りしているそうです。
天狗のイメージは、
「人をさらったり悪さをしたりする妖怪」
「山の動物たちを守り人間を手助けする神」
真逆の二つの側面があのますね。
願い事が叶う事で有名だそうですが、天狗の面の数だけ願い事が叶った人がいるのでしょうね。
天狗の下駄も置かれてました。
試し履きが可能なようでした。
下駄に不備があっても怪我などの・・・・
天狗様を怒らせてはまずいので遠慮いたしました。
天狗のご神泉でしょうか、ひと口飲ませていただきました。
子育地蔵尊やお稲荷さんもありました。
人形供養もしていただけるようですね。
あちらこちらに点在する、いろんな形の天狗様です。
日本一の天狗様が見当たらないとおもっていたら・・・・
駐車場の奥の山の上に鎮座していました。
日本一の大天狗様の高さは12メートル強あります。
長い鼻に大きな口、その表情にも迫力がありますね。
天狗様の表情も、神秘的な境内も、パワースポットのような雰囲気がしていました。
古井の天狗山の天狗様は、やっばりスケールが違いましたよ。
さあ、下呂温泉までもう少し車を走らせますね。
施設のデータ
施設名 古井の天狗山（こびのでんぐやま）
荒薙教の本部