2017年3月11日
2か月程前の京都嵐山と伏見稲荷の電車旅です。
JR嵯峨嵐山駅~竹林の道~嵐山公園亀山地区~渡月橋と散策してきて、嵐電の嵐山駅にやってきました。
嵐山の云われは、
渡月橋を渡ったところに聳える峰を指していて、愛宕山から吹き下ろす通称「愛宕おろし」に、峰々の桜や楓が散らされるところから「嵐山」と呼ばれるようになったようです。
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親しみを込めて「嵐電」(らんでん)と呼ばれてますが、
京福電気鉄道の嵐山本線になります。
その嵐電「嵐山駅」には、「友禅」を用いたポール約600本が、駅空間の中にたてられています。
嵐電の電車は紫色で、どことなく可愛らしいです。
嵐山本線はここの嵐山駅から四条大宮駅まで通じています。
スタンプラリーも楽しそうですね。
嵐山駅には改札口が無いので、駅のホームに自由に出入り出来ます。
そのホームの先端にあったのが嵐山温泉、駅の足湯です。
残念ながら、まだ営業時間前でした。
午前9時からなんですね。
足湯は無料ではないのですが、
オリジナルタオルが付いて200円ならいいですね。
嵐山駅をぐるりと一周してみましょう。
「友禅」を用いたポールは、夕方には明かりが灯り、嵐山駅は、柔らかで、はんなりとした美しい光に包まれます。
朝なのでその様子が体験できないのは残念ですが、
それでも着物柄の美しいポールに魅了されます。
「龍の愛宕池」です。
風が無かったので、水面が鏡のように光ってました。
嵐山に降り立った龍に、祈りを捧げると希望が叶い、
湧き出る水に手をひたすと心に安らぎが訪れ、
幸せへと導かれるそうです。
踏切を渡って、反対側のホームへ行きましょう。
「友禅」のポールが、とても沢山あるのが分かりますよね。
夜になってポールが光ったら綺麗でしょうね。
勉強不足で、何のキャラか知りませんが、パネルが置いてありました。
嵐電の電車にも描かれていたようですね。
嵐電に乗って、どこかへ行きたいな~
3駅先の車折神社駅に行くのもいいかもしれません。
車折神社には芸能神社が併設されていて、
運が良ければ芸能人に会えるかも・・・
(今日は行きませんけどね)
600本の京友禅の光林の風景がパネルになっていました。
夜にしか見られないので残念です。
と思っていたら・・・・
駅舎1階部分に明かりが灯った友禅の光林がすこしだけありました。
こんな風に光るんだ~
少しだけでも見ることが出来て良かったです。
さて、天龍寺に参拝した後、次の目的地の伏見稲荷へ移動します。
つづく |