ルーヴル美術館展@京都市美術館 | cotory lab. of ART

ルーヴル美術館展@京都市美術館

行って参りました。
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休日はあの様子だと入場待ちがあるのではないでしょうか。
平日だというのになんだかたくさん人がいました。

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ルーヴルには、数年前に一度行ったことがあります。広くて広くてとてもじゃないけれど一気に見られる場所ではなかったです。
何せ、東西の宝という宝が、ごっそりとあるんですもの。
(それに直前に大英博物館に行ってしまっていたので、すでにパンク状態だった)

今回は、そんなルーヴル美術館の展覧会、京都市美では去年にもやっていて、前回のテーマは十九世紀フランス絵画だったようですが、今回はうって変わって古代。
美術史の中でも殆ど最初のほうを占めるギリシア美術セクションの展覧会です。

ルーヴルは広くて収蔵作品も半端じゃないので、1つのテーマだけ取り出しても膨大な作品があるので、当地に行って見るより、こうやって廻ってきてくれたときに見るほうが、楽かもしれないと思うほどなので、行けてよかったです。(パリに住んで徐々に見るのが一番いいような気もしますが、無理なので)

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前に京都市美にマルモッタン美術館展でモネがやってきたときは、美術館のクラシックなつくりに、晩年のモネがイマイチしっくり来なかったという経験があるのですが、今回はまあまあよかったように思います。

私は、大きな彫刻の裏側を見るのが結構好きなので、裏側にまわれるようになっているのがあってよかったと思う反面、まわれないのもあったので残念でありました。

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この展覧会の見所は、やはり大きな大理石の立像だったのではないかと思われます。
紀元前1、2世紀とかの高さ2mもある彫刻にはとりあえず誰しもロマンを感じざるをえないんじゃないかなあと。
だって2000年以上ですよ。そんな昔の人が作ったのを今見られるんですよ。

で、その彫刻が、ものすごく美しい。

とりあえず、歴史のことは美術史家に任せるとして。

アテネオリンピックの開会式でギリシア時代の仮装をして、彫刻を髣髴とさせる人たちがパフォーマンスをしていたのですが、まさに、そんなかんじで、美しい人間が、今魔法に掛けられて、静止してしまった。そういう印象。

筋肉マニアがいたら解説してもらいたい、マッスルぶり。
私は手フェチですが、おそらくモデルがいるであろう手や爪の個性。
ポーズの美しさ。
すみずみまでいきわたる、美へのコダワリ。

どの角度から見てもきれいなのが不思議で、立体作品の持つパワーと、人体の美しい姿を捉える2000年以上前の彫刻家の手を目の当たりにして、ちょっと気が遠くなったのでした。

鼻が欠けてしまっている像が多いのが残念で、しかし、きっと高いお鼻だったのだろうと想像して笑ってしまったりして。

立像の足の指が当時の美意識なのだとしたらおもしろいな、とか。

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それ以外にも、ソクラテス、プラトン、アリストテレスの肖像彫刻がそろって来日していたりしました。
哲学者ってやっぱりこういう顔なんだろうか。私の知ってる哲学の先生となんとなく似ていたりしておもしろかった。

そして、壺。繊細な絵と幾何学模様が施された黒いつぼは、なんとも優雅な感じがして、よかったです。

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ちなみに、京都市美術館のコレクション展も見てきました。現在は「表面への意思」と題して開催中です。おもしろかったし誰もいなかった(空いてる)ので、ルーヴル観て余力があらば観にいくのもおすすめですペンギン


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ルーヴル美術館展
古代ギリシアの芸術・神々の遺産
web

9月5日(火)-11月5日(日)
休館日:毎週月曜(祝日は開館)
一般1300円(1100)  高大生900円(700) 小中生500円(300)
( )内20名以上の団体料金
(敬老乗車証・障害者手帳等掲示の方無料,京都市内の小中学生土日無料)

京都市美術館
京都市左京区岡崎公園内