KSALANPSALAN ポメラニアンブリーダー -11ページ目

KSALANPSALAN ポメラニアンブリーダー

大阪市の一般家庭で
年に少数の出産がある程度の
ホビーブリーダーです
今まで学んだ経験と知識を活かして
犬や猫に関する情報なども発信していければと思っています
https://www.instagram.com/ksalanpsalan__pomeranian?igsh=MXhlanZ1NDN3Z3p6YQ==


今回は仔犬の社会化として
アメリカで紹介された
7つのルール
Rule of Sevens
(ルール・オブ・セブンズ)
という指標を元にブログを綴ります

少なくとも7つの異なる場所
ベランダ、ガレージ、キッチン、病院等
少なくとも7つの異なる容器からの食事

少なくとも7人の異なる人とのふれあい

少なくとも7マイル(1.6km)車に乗る

少なくとも7回クレートに入れられる

少なくとも7つの異なる土台の上を歩く
コンクリート、フローリング、芝生など
少なくとも7回母犬や兄弟姉妹と離れる

少なくとも7つの課題に挑戦する
箱に登る トンネルをくぐる 段を登るなど


子犬の性格や環境への適応力は

生後まもない時期の経験によって大きく左右されると言われています。


生後約3〜7週齢までの子犬が、

⬆️のような、さまざまな「初めて」を

無理なく経験することで、

将来の生活に柔軟に対応できる心を育てるための

社会化の考え方です。


これはアメリカで紹介された指標で、

「7」という数字は
回数を厳密に守るためのものではなく、
多すぎず、少なすぎない経験の
目安として用いられています。


大切なのは数をこなすことではなく、

子犬にとって「怖くなかった」「大丈夫だった」という良い記憶を残すことです。






仔犬が産まれて
3~7週目と言えば
まだブリーダーの元にいる時期です

よって
この社会化を実践させる事ができるのは
ブリーダーという事になります

KSALANPSALANでも

この考え方を当方での飼育環境や
小型犬の特性に合わせて
安全と体調を最優先にしながら
無理のない範囲で取り組んでいます


前回の仔犬さん達の譲渡の時は
往診の先生に来て頂いたこともあり
子犬さん達を
車で出かけさせる事が出来ず
いっくんの車酔いに
気が付いてあげることが
出来ませんでした

完全に乳母の失敗です😣

仔犬さん達が産まれて
約2ヶ月間の間
毎日毎日母犬と育てているのですが

その中で得る個々の仔犬の情報
母犬、父犬、前胎の情報は
新しい飼い主様にとって
とても重要な情報になります

ポメラニアンだから
皆同じではなく
兄弟姉妹だから同じとは限りません

育てて行く中で
その後、巣立つ時に持たせてあげる
フードやサプリメントなどを
選定していきます

サプリメントとと書くと
仔犬にサプリメントは必要ないと
批判されるかも知れませんが

長い長い将来の事を考えて
一番重要だと思われる
腸内環境を整えてあげるために
仔犬だからこそ大切な
サプリメントです

巣立つ時にお伝え出来る事は
限られています

全てお伝えする事は出来ませんが
後にご相談があった時

仔犬達を育てながら得た情報
親犬さん達、前胎の情報を思い出し

その子の性質や今の環境に合わせて
アドバイスをしています

お渡しする分厚い資料にも
全てを記載することは出来ませんが
色んな思いを込めて作っています

以前に飼っておられたり
何度目かのお迎えだったりの場合は
子育てについて忘れている事も
あると思います

仔犬は個々に違います
前の子は出来ていた事も
ゆっくり時間をかけて教えてあげることが
必要だったり
同じ食べ物でも合わなかったり
性格や性質も食べる量もみんな違います

仔犬をお迎えする時は
もう一度初心に戻って
目の前のその子自身をしっかり観察して
育ててあげて下さい

勉強するのは仔犬ではなく
教えてあげる立場の飼い主様です

仔犬に出来ないことや
仔犬に起こる問題は
仔犬の責任ではありません

飛び越して、親犬やブリーダーの
責任でもないような気がします💦

仔犬に出来ないことは
教えてあげていないから
教え方が間違っているから

仔犬に起きた問題は
飼い主が与えた環境や食事
生活スタイルやストレス
何かしらの原因があるはずです

仔犬が持って産まれたものも
確にあるとは思いますが

日々観察し
その問題を早く見つけてあげ
適切に対処をしてあげることで
問題が問題では無くなることもあるはずです

例えば涙やけ
上っ側だけケアしても
一向に良くならない

そんな時は
食事の内容、与え方
添加物やストレス
部屋の湿度や温度
芳香剤や柔軟剤などの香り
ホコリやダニ
目に毛が入ったりしていないか
ベッドで静電気が起きていないかなど
様々な原因を見直すことも必要です


よくある下痢や嘔吐
皮膚疾患なども
フードを変えるだけでは
問題は解決しないこともあります

そもそも、フード以外に
量が多すぎたり
おやつが原因だったり
ことある事に食べ物を与えていたり

四六時中、胃腸を働かせていれば
胃腸だって弱ります
胃腸が弱れば
様々な症状が出てきます

適切な時間に適切な量の
食事をさせ
その後しっかり胃腸を休ませて
次の食事もしっかり食べて
栄養を吸収したら
また身体を休める

とっても小さな身体です

可愛いから欲しがるから喜ぶからと
食べ物ばかり与える事が
大切な子の身体を酷使しているとしたら
本末転倒です

大切な子大好きな子には
食べ物を与えることよりも
満面の笑顔でしっかり向き合って
スキンシップをしてあげて下さい

どんなに忙しくても
おやつだけくれる親より
笑顔で一緒に向き合ってくれる親の方が
私達だって嬉しかったはずですし
 
大人の立場になって
子供を育てるとしたら
喜ぶから好きだからと
おやつで育てたりしませんよね

トイレトレーニングだって
はいトイレここにしてね💕︎で
いきなり覚える子供もいません

排泄は生理的現象です
それをコントロールする事は
個体差もありますし

今出す、ここで出す
それを教えるのは
飼い主様の工夫と手腕にかかっています

犬は馬鹿だと思うなら
きっとそれは指導者が悪いんですと
言ったら怒られそうですが

どう育てるか
どんな子に育てるかは
飼い主様次第です✨️✨️✨️



よその犬と比べてみたり
よその子の方が賢くて
可愛く見えたりする方も
おられるようですが

自慢じゃないですが
私は自分の家の子が一番です

可愛い子を見れば素直に可愛いと思いますし
賢い子を見れば
我が家も頑張らないとと思いますが
羨ましいとか勝ったとか負けたとか
そんな事を思った事がありません

仔犬さん達もそうです
色んなタイプの子が居ますが
私にとってはどの子もみんな
愛しくて可愛くてたまらない子達です

真っ直ぐに飼い主様を見つめる
純粋な瞳をしっかり見て
この子が一番❣️
そう思って一緒に楽しい毎日を
過ごしてあげて下さいね


大切な大切な
仔犬の初めての社会化は
私たちブリーダーの手腕です

初めての人間
初めてのスキンシップ

たくさんの初めてに
愛情をたっぷりに込めて

これからも丁寧に手を抜かず
頑張って行きたいと思います💪✨