先日、東大阪へ。
「この子は面白い大人になる」
心によりそう子育てのヒント〜発達障がいについて考える〜 に参加しました。
前半は母親である堀内祐子さんの講演会。
後半は当事者である長男けんとさんの質疑応答の時間。
堀内さんの話は、自分の子育ての考え方とすごく似てた。
・「観察」「分析」「実験」
私も、ペアレントトレーニングを受講したおかげで観察力が半端なく身についた。
観察から私は予測を立て、トライ&エラーを繰り返す。
分析も実験も同じこと。
要は、
やり方はひとつじゃない。
失敗してもやり直しオッケー。
・自分で選択させる
堀内さんは、話の中で旅先で観光地によくある双眼鏡に100円払うか?ジュースを飲むか?とお子さんに選択をさせた。
それまで、双眼鏡見るたびに「100円ちょうだい」て騒いでいたのが、「ジュース」と選択してからピタッと治まった…と。
これも我が家でずっとしてきたこと。
目も合わない、言葉も出ない時から、「オヤツはどっち?」「服はどっち?」そんなたわいのないことから、おおきくなったらお年玉の使い方、習い事など、基本本人が選択する。
私はいろんな情報を調べ、長所と短所を分かりやすく伝える。
中学進学も本人が選んだ学校なので満員の電車で登下校しても文句ひとつ言わない。
今高校受験の希望は本人が選択しているので、そのために勉強を自分から頑張っている。
親がいくらこれが最善の方法やで!と伝えても本人が納得できないならそれは最善の選択にはならない。
自分で決めた選択なら1回で納得。
・愛することで自己肯定感あがる
・どんな時でも応援団
・絶対安全基地
これはコトモットのモットーだし、親子ヨガや子育て講座で伝えてること。
誰かに言われてそう思ったのではなく、私自身が経験してきたことからそう感じている。
堀内さんも、ご自身の両親がそれぞれ違った育て方。
その中で感じたことから伝えてるのでとても説得力のある話。
大事なのはノウハウではなく、愛と観察。
後半の当事者である息子さんの質疑応答は面白かった。
親が子を思うが故の「どうするべきですか?」の質問に対する、ケントさんの「知らんけど?俺の場合はこう」という感じで。
Q うちの子偏食なんです
A 行儀悪くなければいいんじゃない?
Q ゲームばっか1日中やってます
A ゲームならあかんねんやろ?勉強やスポーツなら没頭しても許されるのは大人のエゴ。
などなど。
最後に、こうするべき!とかこの方が良い!とかじゃなくて、もっと親がリラックスしたらいいよ。と声をかけてました。
私は障がい児との親子ヨガでよく呼吸で例えて表すんですが、親と子が、かみ合わないと何もうまくいかない。
ケントさんは
ものすごく本質的なとこを突いてくる感じ。
中でも、1番印象的やったのが今回のテーマである「社会的包摂…社会的弱者を社会が守る。」という考え方とそれに意見しようとした言葉を抑えられたことに、
「発達障がい者は弱者じゃない」と怒りをあらわにしたこと。社会は発達障がい者がつくってる」と言い返したこと。
時々感じる、社会福祉、支援者の上から目線。
やってあげてる、支えてあげてる、理解してあげてる感…
本人がどうしたいか?が1番大事やなぁと改めて感じる講演でした。
本も買いましてん。友達と分けて2冊。
読んだら交換しよーと言いながらまだ読んでないけれど、左の「自分が見つけた未来」は当事者の次男さんが(ケントさんは長男さん)一部自分の思いを書いているらしいから買ってみた。
また読んだら報告…



