「何回も同じことを聞く」
自閉っ子あるあるのひとつ
今日は神戸へ。
竹田契一先生の講座でした。
心の理論やそれぞれの特性、関わり方など。
「そやんなー」と長男やこれまでヨガや保育などで関わってきた自閉症やADHD、LDの子を思い出しながら聞いていました。
・他人がどう考えるかを推理するのが苦手。
・不快体験が記憶の中で繋がり突然パニックになること。
・2つのことが同時に出来ない。
・何度も忘れる。
などなど、書ききれませんが色んな特性が個々それぞれにあります。
何度もおっしゃっているのが、
「
発達障がいの子ども達は日々、暗闇の中で懐中電灯を照らして歩いているようなものだ」
発達障がいの子ども達は日々、暗闇の中で懐中電灯を照らして歩いているようなものだ」だからこそ、丁寧な支援が必要。
今回は寸劇のおかげで、具体的な事例がより分かりやすい工夫がありました。
●例えば自閉症の子。
『何度も同じことを聞く』
「USJに行きたい!!」と言う子ども。
「来週の土曜日に行こう!!」と答えたお父さん。
さて、どうなるか??
その日から毎日お父さんと顔を合わす度に
「USJいつ行きますか?」と聞いてくる。
「土曜に行くよ」と答えたら納得する。
を月曜から金曜まで繰り返します。
同じやりとりをほぼ一語一句同じ聞き方で聞いてくる。
聞かれた方は2〜3回は優しく答えるのですが、さすがに毎日聞かれたり、その時の機嫌により答えるのが面倒に。
「もう知らん!!」とお父さんが答えてしまうと、
「USJは土曜に行きます」と答えるので、知ってたなら何回も聞くなやーー
となるのがオチ。
これは、我が家の日常でもあります。
劇の1コマだけを見たら、
「そんなん、答えてあげたら安心するんやから答えてあげたらええやん!!」て思うかもしれない。
ただ、1日1回どころじゃないから!
1言答えたら終わりじゃないから!!
我が家の場合なら…
子「USJいつ行く??」
母「土曜に行くよ」
子「あと4日??」
母「そやでー」
子「めっちゃ楽しみやなぁー」
母「そやなー」
子「お母さんも楽しみ??」
母「うん、楽しみ。」
子「なんでなん??」
母「だって楽しそうやん??」
子「僕が1番乗りたいの何やと思う??」
母「フライング ダイナソー?」
子「ザ!フライングダイナソーやろ??(嬉)」
「お母さんは乗りたいと思う??」
母「怖いから乗りたくない」
子「え!?どこが怖いん??」
「僕はな……」
とこの話が永遠と彼のペースで続く上に、1日1回どころじゃないから
ゴハン作ってようと、パソコンしてようと、テレビみてようと、人と喋ってよーとおかまいなし。。。
忙しくて、答えられない時に「うん」て答えたら
「『うん』じゃわからんやろ」と注意される。
そんな日常です。
そら「しつこい!」とか「もうええわー」とか言うてしまう。
そのしんどさまで伝わるといいなー。
この講座は学校の先生が来ていることが多いので、
事例が話を聞いて想像するのじゃなく実際目にすることで先生方に伝わりやすいのはありがたいです
そのあと、友達と神戸の中国茶を飲みに行った話はこちら。




