先日、八代市の特集を担当させていただいたのですが、
発行後数日たって、井上産業のご主人と奥様から、
それぞれお礼の電話をいただきました。
なんでも、注連縄の注文がひっきりなしなのだとか。
本当ですか!?
だとしたら。。。
あぁ。うれしい。。。(T^T)
お礼を申し上げるのは、こちらのほうです。
取材って、根掘り葉掘りきいてしまいますからね。
芸能リポーターのそれとは主旨が違いますが、
やはりこころよく思わない方もいらっしゃると思うのです。
(そう感じられないように心がけてはいるつもりですが、
私はなにぶん、まだまだ足りなくて(汗)
理解できるまでいっぱい聞いてしまいます)
本当にご協力いただけること自体が、ありがたい。。。と思うこの頃です。
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井上産業さんとのご縁はほんの半年ほど前。
あれんじセレクトのコーナーで草履の特集をしたときに、
イ草の草履をご紹介させていただきたくて、
お邪魔したのがきっかけです。
撮影協力のお願いにもこころよくご了承いただき、
商品をお預かりにあがった日、
目が釘づけになったのが、この注連縄でした。

すばらしいですよね。
注連縄というか、インテリア。
ドアや壁面に飾りたくなるような雰囲気です。
ずーっとずっと頭にのこって離れずに、
今年のお世話になった方へのお礼は、井上さんにお願いしようかなぁ
と思っていた矢先のことだったので、
実際にオーダーしたいと思ってくださる方がたくさんいらっしゃると知り、
うれしい気持ちでいっぱいになりました。
個人的には、この猫伏(ねこぶく)と円座の
しなやかな風合いも忘れられません。
(畳の間のないご家庭に、本当におすすめです)

契約農家から取り寄せた良質なイ草で、細く細く縄をない、
それをもとに作られる実用的なくらしの雑貨、インテリアが
井上産業さんの商品です。
製作実演などもなさっているらしく、
実演をご覧になったお客様から、「こんなのできませんか?」と尋ねられ
その要望をもとに生まれたのが、三味線用のちいさな正座椅子。

今では、少し幅広のあぐら椅子なども登場しています。
そういえば、新幹線つばめの車内にさげられた
縄のれんも井上さんの作品。
デザイナーの水戸岡さんが博多駅での実演をご覧になった折、
井上さんがつくる作品や、イ草の細縄のもつポテンシャルに惹かれ
細やかなご要望をもとに生まれたのがあの縄のれんだとうかがいました。
より細く、繊細に。
水戸岡さんの、ならではの視点を得たことで、
その後の作品、商品の幅が大きく広がったと、
感謝を込めて語られる、井上さんの笑顔と言葉が
今でも印象に残っています。
こうした物語を聞かせていただけるって、
貴重で、本当に刺激になります。
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そんなふうに、皆さんにご協力をいただきながら生まれたのがこの紙面。
まだまだ足りない私としては、
私の仕事です!とご紹介するのもはばかられる。と思っていましたが、
出会ったおひとりおひとり、
言葉を聞かせていただいたおひとりおひとりのお気持ちを思うと、
たくさんの方に見ていただきたいと思うようになりました。
編集長やかずさんや、カメラマンの森さん、
デザイナーの松本さんにも
たくさんの力添えをいただいて、ようやくできた紙面です。
私ももっともっと胸をはって、
見てください!と、言えるように頑張ろう。
お伝えしたいこと、きちんと伝えられるように頑張ろう。
取材協力いただいた方も、ご覧になった方も、
何かひとつしあわせな気持ちや前向きな気持ちを感じられる
そんなお仕事ができるように。。。




内容はウェブサイトからもご覧いただけます。
あの!ミックのマスターや網田焼の前田さん、
Kokinさん姉妹や、鮎屋三代のあのお店。
本田農園の本田さんと、ネパールから農業研修に来ている皆さん。
トマピーエンのお話や、10日間かけてつくられるしっとり食感のタルト
あと1ヶ月をきった、妙見祭に携わる皆さんの思いなど。
八代のすべてをお伝えできているわけではありませんが、
あの日、取材陣が出会い、垣間見た、八代のステキな人や場所について
ご紹介させていただいています。
ご興味を持っていただけた方はこちらをどうぞ♪
八代市特集→◎