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Seed of ...

毎日のなかにあるしあわせのたね。きぼうのたね。えがおのたね。すべては、みらいをつくるもの。

天草西海岸Retreatの要のひとつでもあったのが、
Picasso 松田さんのケイタリングフルコースディナー。



贅沢すぎるその全容を、ご紹介します。

(食材や調理風景などについては、こちらをご覧ください→



amuseは
天草グリーンピースとリンゴのヴルーテに浮かぶ
大浦タコのライトスモーク



hors d'oeuvre
新鮮野菜のテリーヌと万次郎カボチャのガトー
大江コショウをのせて



riz
天草大王のダシ香る新和米リゾット

poisson
大浦マダイのポワレと益田さんの車エビ
天草ドラゴンフルーツと3色トマトのサラダ仕立て



viande
上鶴さんの大江豚のグリルと大江レギューム 



dessert
森山さんのブドウたちのスープ・フリュイ
(紅伊津、シャインマスカット、高妻)


この日、小さなお子さんの参加者には、
お子様用のワンプレートをご用意いただいたのですが、
それももちろん、全手作り全天草産。






本当にどれもこれも、すばらしいお料理でした。

マルシェなどで人気の「ステーキ丼」は、パンチのある味なのですが、
今回のディナーは、「ヨガのリトリート企画」ということで、
「美と健康」を強く意識した盛りつけや味付けを心がけてくださったよう。

食材ひとつひとつの甘みや酸味、うま味をしっかりと味わえるよう
味付けも繊細に調整していただいていました。

食材ひとつひとつがパワーあふれるものばかりだったからなおのこと、
その配慮が、すばらしい調和をもたらしていて。
ひと皿ひと皿の感動といったらありません。。。

(あぁ、、、また食べたい、、、)





事前の情報共有が行き届かない中、

あるものを駆使して、

すばらしいディナーに奮闘してくださった松田シェフ。


パワフルな食材をご提供いただいた天草の皆様。

そして、キッチンを自由に使わせてくださった風来望の皆様。

本当に、本当にありがとうございました!

 

サンセットヨガのあとは、お楽しみのディナータイム。


(↑この画像は、shacocorostudioさんからお借りしました)


通常は、素泊まりや自炊のできるお宿として展開されていますが、

今回はこのRetreatの要のひとつでもある

「天草の島の幸を贅沢に味わう、すこやか“美”食」を味わうため、

Picasso(ピカソ)の松田シェフにケータリングをお願いしました。




松田シェフには事前に、今回のイベント趣旨をお伝えし、

「できるだけ、天草の島のなかで採れる食材を使っていただきたい」

というオーダーを。

 

通常のケータリングの場合は、大皿での提供が基本とのことでしたが

天草西海岸Retreatの企画意図をふまえ、

特別に、フルコースの料理として仕立てていただくことになりました。

実はケイタリングで10人を越えるフルコースというのは異例とのことで、
仕込み途中の松田さんは、ややいっぱいいっぱいのご様子…
(無理をお願いしてスミマセン)



食材の調達に、島中を駆けまわってくれたそう。

それに加え、リクエストで是非使って頂きたいとお願いした食材も含め、

9割以上、天草産の食材だったのではないでしょうか。



大浦漁港の漁師さんからは有明特産で、ちょうど旬真っ盛りのタコを。

栖本町の益永さんからは、いきのいい車エビを。

大江の農家さんからは、ジャガイモやパプリカなどの夏野菜を。


リゾットに用いるお米は、新和町の眞志男さんのもの。
グリーンピースも万次郎カボチャも、真鯛も、豚肉も。


トマトに、ドラゴンフルーツ、

さらにはデザートのブドウも。すべて天草産。


こちらはリクエストでお願いした、
香り付けの柑橘(福田果樹園の摘果みかん)や、胡椒(大江の胡椒)。




ひとつひとつ数えあげればきりがないほど、
贅沢な食材の数々です。

そのどれもが、天草の島で採れたものなのですから、
この島の豊かさにあらためて驚きます。


しかも天草生まれ天草育ちの、今注目のシェフに料理していただく!
あまりにもスペシャルすぎて…申し訳ないくらいです。



島を訪れる人、暮らす人、島に想いを馳せる人。
たくさんの人たちが、この豊かさを満喫できたら

どんなにかしあわせだろう…

ふと、そんな想いが頭をよぎりつつ、
天草の食材と松田シェフの技をじっくりと堪能させていただきました。

 

(その全容は、その3でご紹介させていただきます)


雲仙天草国立公園のなかにある天草下島。

天草諸島のなかでも最も大きなこの島には、
海と山、そこに流れる時間や歴史、そして人のくらしがつくりあげてきた
さまざまな魅力があります。



島の西側エリアにのびる「天草西海岸」は、

リアス式海岸ならではの絶景スポットも盛りだくさん。


海岸線をなぞるように走るドライブルートは、

東シナ海に沈む夕陽の美しさから、

「サンセットライン」と名付けられているほどです。



時間とともにうつりかわる海と空の風景は、

ただそこに佇んでいるだけでも癒やされるもの。




さらに、海と山の大自然が育む美味は、

世界にも誇れる可能性を秘めています。


私にとって天草は、ふるさとですが、

別の視点から眺めてみると、

訪れる人のそのときどきの「ほしい時間」や

ありのままの思いを大きく受け止めてくれる

懐の大きな島でもありました。



こうした天草の自然のちからを借りて、

癒やしのひとときを満喫しようと企画したのが、

8月29日~30日の「天草西海岸Retreat」です。




Retreat(リトリート)とは、仕事や家庭といった日常の時間を離れ、
ひとときにひたることで、自分を取り戻し
心身のリセット&リフレッシュをはかる試みのこと。

自然や人、時間によってつくられる天草のポテンシャルを

たくさんの人たちの多様な視点から切り取ってもらいたいという、

企画の裏側にある想いまでもご理解いただき、

全面的に協力してくださったのが、yuさん&kinさんご夫妻が主宰する

熊本市の藤崎宮参道にあるヨガ&アロマ&フォトスタジオ

Sha cocoro studio(シャココロスタジオ)」とお仲間の皆さんです。


熊本市を拠点に、福岡や八代でヨガのワークや精神を共有なさっている同スタジオ。
今回は熊本、八代、宇城から、生徒さんたちが集まってくださいました。



下田温泉から車で5分のバックパッカーズの宿
風来望(ふうらいぼう)」を拠点に

 http://ameblo.jp/cotolab/entry-12075948729.html


天草の島の皆さんや、shacocorostudioの皆さんにご協力いただき、


海音をBGMにした「サンセットヨガ」や「朝ヨガ」のほか、

天草下島の海・山の幸を味わう「ケータリングディナー」

天草産精油の“香り”に癒やされる「アロマクラフト体験」

天草の島の恵みを“色”で感じる「草木染め体験」などなど。



五感で味わう天草の恵みを盛り込んだ12日のプログラム。

今回は18時を集合時間していたため、
宿に着くと、すぐにサンセットヨガの時間です。



直前まで降り続いていた雨がウソのように、サーッと上がり、

見事な夕焼けが見えたこの日。


(↑この画像はshacocorostudioさんよりお借りしました。
私もヨガを満喫していたため、以下、同様です)


「風来望」のすぐ下にあるウッドデッキを使わせていただき、

海を眺めるヨガタイム。


まずは、スタジオ主宰yuさんの声に導かれ、
海と大地の鼓動を全身で感じます。
 


そして、体を動かし、心をひとつにするワーク。


気づけば、日もすっかり暮れ、
いつしか見事なブルーアワーに。


さざ波の音と、うつろう空の色を感じながら
心と体を解放する時間は、言葉では言い尽くせないほどのものでした。

(その2へつづく)