この季節になると思い出すのが、
裏山の行ったり来たり。
山の頂上の祠あたりで
秋祭りの相撲があったり、
ばあちゃんと一緒に山の畑へ行って、
栗拾いをしたり、
みかんを収穫したり。
ちぎったみかんを肥料袋にたくさん詰めて
山の斜面を滑り降りるように歩くのが
小学生の私には、けっこう大変だった気がします。
11月の日曜日には、
親戚たちもやってきて、
総出で芋掘り大会。
大きな鍬をひいて
畝のなかからゴロゴロと出てくるから芋を
みんなして拾ってみたり。
すごく楽しかった!
思い出だけじゃなく、
山はほんとに、いろんなものをくれました。
アケビやイチジクなどの山の実りを
もぎとってかぶりつくのも楽しみだった。
そういえば、祖母は茶畑もつくっていて、
夏前になると茶摘みをし、
ばぁちゃんちの裏にあった竃で茶葉を炒り、
2人で茶もみをするのが恒例でした。
あの香り、思い出すなぁ~。
今思えば、
山や畑でたくさんの野菜を育てていたばぁちゃん。
ちょっと口は悪かったけど(笑)
そうやって、船大工だったじいちゃんを支え、
10人の子どもたちを育ててきたんだなぁ。
ばあちゃんちには、
畳の下に収納庫があって、
秋に収穫したからいもを貯蔵していたり。
すすけた梁のところには、
フタつきのザルがぶら下げてあって、
そのなかに
冷やご飯がいれられてたりもしたような。
10年前に解体されちゃったけど、
あんな家、
もう一度、見てみたい。。。
なんてことをふと思い出した朝でした。
外は寒いけど、
心はなんかあったかい♪