そのご両親とは今でも、
年に1~2回だけですが
電話でお話をさせていただく機会があります。
いただきもののお礼と、
添えられていた手紙のお礼を兼ねて、
さっき久しぶりに電話をしてみました。
「あぁ、あの手紙ね。
○○がね~、出てきて言うのよ(笑)」
と明るく話してくださるおばちゃんの声に、
いつもいつも、こちらが励まされています。
深呼吸しながら受話器を取られるのではないかな…と
ちょっと心配にもなりますが。
おばちゃんも、
難治性の病気を抱えていらして、
病気とうまく付き合いながら暮らす毎日。
しばらくは本当につらそうで、
電話口に出られないこともあったのだけれど、
今回はことのほか体調もよさそうで、
ちょっとホッとしました。
いつもの明るい口調で、
「先月、夫婦で小笠原諸島に釣りに行ったのよ」
と教えてくれました。
「東洋のガラパゴス諸島っていわれるほど、
いいとこよ~。
人間いつ何があるかわからないし、
思いっきり楽しまなきゃね」
と。
そして、私に向けて
「いろいろあって大変だけど、
3人引き取ってよかったね」
と言ってくれました。
そんな風にまっすぐ言ってもらえたのは久しぶりで
本当に心から、
「よかったです!」と言えました。
うれしかった。
「一生懸命やっていると、いいことあるよ。
子どもが成長していくにつれて、
親子ともども、悩まなきゃいけないときもあると思う。
子どもとは体当たりで向かっていかなきゃだめだよ。
大変なときも多いけど、
だけど先々は、きっとよかったと思える日がくるから」
という言葉を贈られました。
お二人のいろんなことを思うと、
そんな言葉を言わせてしまっていることが、
ちょっと申し訳なくて。
けれど、他の家族と形は違っていても、
よかったと思えた瞬間がいくつもあったとしたら、
今でももし小さな瞬間がお二人の周りにあるとしたら、
…いいのだけれど。と。
願うような気持ちになりました。
私は、何を遺してやれるだろうか。
財産なんて無理だけど(笑)
せめて、心の「芯」をしっかりと遺してあげたい。
そして、私が周りの方々にたくさんの想いをいただいているように、
子どもたちにも、
たくさんのあたたかな想いがふりそそぐ、
そんなチャンスや縁の種を遺していってあげたい。
そう思いました。
私の子育てはまだまだ始まったばかりです。
シゴトも始まったばかりです。
不器用だから、
全部まとめて体当たり(笑)
それでもまぁ、いいかしら。
母に頼ることもちょっと苦手というくらい、
頼り下手な私なので…
思っちゃ吹っ切り、
思っちゃ吹っ切り、していくわけですが。
ときには、
空の上にいる、たくさんの大切な人たちに、
「いいかな!?」って尋ねてみようかとも思います。
もちろん、答えは「いいとも~!」です

なんて。
それじゃあまりにも都合よすぎるので、
現実の人にもほどよく頼れるように…
ガンバリマス(苦笑)