竹工芸職人のオシゴト。 | Seed of ...

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毎日のなかにあるしあわせのたね。きぼうのたね。えがおのたね。すべては、みらいをつくるもの。

1本の竹紐からはじまるシゴト。

$シゴトの背中。~未来のこどもたちへ~


竹工芸職人さん。


1本に見えるけど、実はこれ、2枚の竹を重ね合わせたもの。


それを編んでできたのがこのザルで。

$シゴトの背中。~未来のこどもたちへ~


どう見ても、2枚合わせの竹を編んでいるようには見えません。


生まれるこの曲線、この妙な凹凸のないなだらかな編み目は、

籐ではなく竹だからこそ生みだせるのだとか。

$シゴトの背中。~未来のこどもたちへ~


“波編み”で編まれた竹バッグ。

$シゴトの背中。~未来のこどもたちへ~

美しい文様もさることながら、使う人の手に馴染む優しい風合いが感じられます。



そこには熟練の技があり、

$シゴトの背中。~未来のこどもたちへ~
(この道20年の職人さんでしたが、今でもいろいろな所に足を運び、その技を研鑽しているそうです)



人の営みと時間が生み出した、極上の素材があり、

$シゴトの背中。~未来のこどもたちへ~
(↑ 茶色の部分、「すす竹」と呼ばれるものだそうです。
100年以上もの間、藁葺き屋根を支え、人の暮らしのなかで燻されて色づいた竹は、
今、なかなか手に入れるのも難しくなりつつあるそう。
すす色が薄い部分は竹を組む際の継ぎ目…というのでしょうか。
要は、その部分で固定されていたために、すすがあまりついていないということで、人工的に作られる近代のすす竹ではなく、本来の「すす竹」である証でもあるとか)



手に馴染む道具がある。

$シゴトの背中。~未来のこどもたちへ~
(↑ これで竹をすき、細い紐状に。さらに、一本一本、やすりで滑らかにするらしい)


伝統工芸…魅せられるはずですね。