最初に言っておきます！
革は、衛生用品には適しません！
こんばんわ。
レザーのがま口と手作りバッグ
CRESCERE（ｸﾚｯｼｪｰﾙ）& hygglig（ヒュゲリ）です。
長く愛せて心地よいレザーのがま口とバッグ
CRESCERE（クレッシェール）
あなたに癒しと温もりをお届けする
ニッティングバッグ hyggelig（ヒュゲリ）
を、展開しています。
今日は怒りモードに片足突っ込んでいるので、口調強めです(笑)
普段の私はと～っても穏やかなんですよ～💦←自分で言うな
もしかしたら、同業者の反感を買うかもしれませんが
この業界で生きていけなくなったら別の道を探します(笑)
それほど命をかけて（大げさ💦）、私のお客様を守る意味でも、声を大にして言いたい！
レザーのマスク、マスクキャッチャーは使わないでください！
著作権の関係で、これ以上画像が載せられない
マスクキャッチャーって何？って思ったヒト、検索してね。
以下👇がその理由
まず、皮から革へ（食肉用の動物から肉を取り、残ったそのままの状態が皮、そこから軟らかくしたり鞣（なめ）したりして加工したものが革）変身させる工程には、タンナーという人が関わっています。
インスタで何人かのタンナーさんをフォローしていますが、いろいろな液剤、薬剤、溶剤を使用しています。それらのものが人体に無害かどうかの立証はされていません。
実際、タンナーさんも作業にはゴム手をしてやっていますからね。
もっと突き詰めていえば、肌に直接長時間触れることを前提としていないのです。
タンニン鞣（なめ）しとか、オイルレザーとか、
レザーにもいろいろ種類がありますが、
そのオイルは人体に安全ですか？
吸い込んでも大丈夫なのですか？
それにね、
鞣しあがったレザーを衛生面に気をつけて保管してるタンナーさんなんていないと思う（もしいたらごめんよ🙇💦💦ってか、絶対いないわ
）
）さらに、タンナーから購入したレザーを自分で染める場合、
染料にもいろいろな溶剤が含まれているのですよ。
塩基水溶液、顔料、有機溶剤、エタノール、合成樹脂（これは仕上げ材ね）
と、家にある染料をざっと見てもこれだけあった。
中でも、有機溶剤は皮膚からも吸収されます。
ね、ここまで読んでもまだレザーマスク、マスクキャッチャーを使いますか？
。。。。。。。。。
YES！と、答えた方へのトドメの一言
革と言うのは保湿性が高く、湿気などが籠りやすい。
そして、その湿気はなかなか乾かない。
だから、マスクには不向き。
これも、インスタでフォローしているタンナーさんの言葉です。
わかりますか？
呼吸している口元にレザーがあったら間違いなく湿気るでしょ。
そして、湿気たままだとカビとか生えますよね？（私も過去に2回ほどやらかしたことあり💦）
雑菌の温床❗
そんなレザーマスク、マスクキャッチャーをつけてたらどうなる？？？？？
コロナは防げても、違う病気になりますよ❗
それでもね、
カッコいいから。
オシャレだから。
と使う人には、何も言うまい。。。。。。
自己責任ですよ。
そして、
売れるから。と言って作り続けるレザー作家's
生活かかってるのはわかります。
作家活動を生業としていたら、死活問題ですよね（私も生業としてるよ）
でも、お客様のことを第一に考えて欲しい。
売れるから。と言ってなにも考えずに、なんでもかんでも作るのはやめて欲しい。
作家としてのプライド、ポリシーありますか？
もし、共感していただけましたらどんどんリブログして頂いて構いません。
と、言うわけで私は布マスク作ります
以前、私はマスク作らないよ❗なんて、豪語してたけど
周りのマスク作家がパンク寸前🔥😭💣という声が、何度も入ってきて、メンタルも危ないとか？！
革じゃないけど、今の自分にできることを。
もし、マスクがなくなってしまいお困りになってる方がいらしたら、ご連絡ください。
家にある材料で作っておりますので、なくなり次第終了となりますが、男性用、女性用共に作っております。
あ、もちろんレザーのがま口も販売してますよ。
夏に向けて、軽量なかごバッグも絶賛製作中❗
と、ちゃっかり宣伝も(笑)
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