旧年中はありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。
去年は、世界中がコロナで大変な騒ぎになりましたね。
どのテレビチャンネルを見ても、コロナ、コロナ、コロナでした。
今日は何人陽性者が出たか、
重傷者はどれだけか、
医療機関が逼迫してる、
ワクチンが足りない?
などなど
マスコミは恐怖を煽るような報道ばかり。
(聞くところによると、恐怖を煽ると視聴率が高くなるそうです)
マスク、手洗い、消毒、ソーシャルディスタンス、そんな予防ももちろん大切だと思うけど、
コロナに負けない、自己免疫を少しでも高めるために、何をしたらいいのか、
毎日の食事で気をつけることは?
そっちの方ももっと報道してくれたら嬉しいのにな〜
って思いながら、過ごしてました。
私のできること、何かないかな‥
と、考えてみました。
その結果、私にはこれしかないな〜って結論が出ました。
小さい頃から体験してきたマクロビオティックの
生活法を皆さまにお伝えしたい!
マクロビの師匠である、
岡部賢二先生の
メッセージをこちらのブログでご紹介させていただきます。
そして、そこに私の体験を通した気持ちや一言メッセージ、
補足や疑問に思うことなどを少しずつ書いて行けたらと思っています。
ふ〜ん、
そんな見方もあるんだ〜
って、軽い気持ちで読んでいただけたら嬉しいです^^
それでは早速スタートしたいと思います。
初日の記事は、
「腎」を強くするには根菜を食べよう!
です。
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※ここから
「腎」には精力として生命エネルギーが蓄えられています。
「腎」が弱るとクヨクヨして消極的になります。
「石橋を叩いても渡らない」
というタイプです。
さらに高所、閉所が怖くなる、不潔恐怖などにもつながってきます。
「腎」は最後の臓器と言われ、
人体の最終部分を受け持っています。
エネルギーの分配も最終なので、一度悪くするとなかなか治すのが難しい経路です。
腎が悪くなると商談などの決断も優柔不断な性格となります。
腎を強くすることで、
積極的で白黒をはっきり言う決断力、すぐさま行動する実行力、バイタリティが出てきます。
「腎」と外界のエネルギーの流れが悪くなると耳鳴りや難聴、中耳炎、耳下腺炎などの耳の不調となって現れます。
耳の奥の三半規管の水はけが悪くなると目がぐるぐる回るメニエールという症状が出てきます。
また、腎の弱りは足腰の弱りとなって現れ、
老化をもたらします。
この時、足腰を強化するには足腰と同じ形をした
食べ物である根菜類、ゴボウ、ニンジン、大根、自然薯、葛、高麗人参などです。
「根気」や「根性」などの持続力、集中力も根菜によってもたらされます。
※ここまでは、
(参考書籍 マワリテメクル小宇宙 岡部賢二著)より抜粋
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ここからは私の一言メッセージです。
マクロビや東洋医学では季節によって、
活発に働く臓器があります。
冬の寒い時期は、「腎蔵」です。
おしっこが近くなるのもその一つの例です。
そして、活発に働いてくれるのはいいのですが、働きすぎて、その臓器が疲れてしまったり、
エネルギー不足で、しっかり働けなかったりすることで、いろいろな症状として現れる場合が出てきます。
(例えば足腰が弱るとか‥)
そんな腎蔵を応援するために、有効な食べ物というのが、
足腰と同じ形をした「根菜類」
なんですね〜。
冬場は大根や人参、ゴボウなど、土の奥深くに向かって伸びる根菜類が旬ですよね!
ちゃんと、大自然はその時期に、必要な食べ物も用意してくれてるんですね〜^^
あと、小豆も腎蔵に形が似てますが、これも腎を応援するのに良い食べ物なんだそうです。
マクロビオティックでは、
「小豆昆布」や
「小豆南瓜」
も腎蔵を応援する食べ物としてあげています。
最近、県外に住む義妹が、
腎蔵を患っていると聞いたので、
小豆南瓜を作って送りました。
南瓜が柔らかくなったら出来上がりです。
砂糖は加えず、塩だけで作ります。
小豆と南瓜の甘みがじんわりと感じますよ。
作ってみたい方は、「小豆南瓜 マクロビ」
で検索してみてくださいね。
今日は奇しくも、
「一粒万倍日」
だそうです。
このマクロビメッセージのブログを永く続いていきますように。
今日は最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからもよろしくお願いしますm(_ _)m