ハーレム等という一頭のオスが
複数のメスを従える行為。
アラハンブラには
禁じられた場所が本当にあり
現在は多くの観光客が訪れる
稀有な宮殿、それがアルハンブラ宮殿
という訳ですが、
今だに人々を魅了して止まない昔々の
大昔、モーロー人(英=ムーア人)が
住んでいたというアルバイシンの
怪しげな町はあまりにも
浮世離れしています。
漆くい壁の家々が密集する
グラナダ最古の迷路のような坂道を
サンニコラス教会を目指して登り
タロ川対岸の風景や
シアラネバタ山脈を背景に
浮かび上がる落日の赤い城、
それがアルハンブラ宮殿
だったのです。
〈落日の城〉
上空から見下ろした時に
町全体が赤褐色に見えたのは
このアラハンブラ宮殿が
これ見よがしに放つ歴史の色
だったのか....と納得し、
深く頷く事が出来ました。
〈赤褐色に染まる町〉
侵されてなお咲き誇る
魔宮アルハンブラは計り知れない
不思議で、
不思議な夢混じりの世界でした。


