お言葉に甘えて

ガリレアデュポンティの工房に

来ました。

正確ではありませんが10人強の

職人さんが居る様子です。

見学したさにCEOに無理を聞いて

貰いましたが、見学が迫るにつれ

受け入れ体制はどうなのだろう?と

少し不安になって来ました。







日本で職人という括りの人達は

どのような業種であっても

社交的な印象は無くその殆どが

厳しい態度や表情である事は周知の

事実。


気軽には近づけず遠巻きにお邪魔に

ならぬよう....という雰囲気かと

思っていました。しかし...





工房に着くとベテラン風の、しかし

割と軽い感じの職人さんが迎えてくれ

先方から

「chao!」と気軽にしかも笑顔で

迎えてくれホッとしました。

私が被っていたソンコックに

目をやり、

「carina!カリーナbello!ベッロ!」

等と声を掛けてくれて

リストランテのシニョールと何ら

変わらない事が、余りに予想外で

ビックリしました。

イタリア職人さんは気難しいという

事が無いご様子にひと安心です。





そしてその中に年配の女性職人さんが

居た事は考えてもみなかったので

余りにも予想外で驚きました。

相当の力仕事では無いかと思って

いたので女性の存在は考えても

いませんでした。




かなりベテラン風で若い職人に指示を

出していました。

恐らくですがCEOと同世代では

無いかと思います。

指示に従っている若い職人さんは

彼女の息子ほどの年齢に見えます。

何だかとてもカッコいいです‼︎





その彼女が始めようとしていたのは

小ぶりのキャビネットで

ナイスタイミング‼︎

大分使い古されたキャビネットの

劣化した箇所を手直しし 

リサイクルの販売品に仕上げる

様子です。





まさに一番見学したかったものでした。

事前にルイジが段取ってくれたのか

たまたまスケジュール的にドンピシャ

だったのかは分かりませんでしたが

ラッキーそのものです。




時々近くに寄って見ても良いかを

ルイジに聞いて貰ったところ

彼女は私の方を見て

「carto!チェルト!」と言い

ルイジを見ると

「勿論、大丈夫‼︎と言ってるよ!」

との事でした。




私がグラッツェ!と言い

セクレタリーも同様にグラッツェ!と

言い、作業が始まりました。





      〈グラッツェ‼︎〉




     〈グラッツェ‼︎〉