以前、駅前通りを歩いていた時
「アナタは神を信じますか?
私の名前は外人です!」と言いつつ
何かのチラシを外国人から渡された
事がある。
たしか池袋だったと思う。
チラシの内容は教会の案内と
パーティだったような妙な取り合わせ
と自分の名前は「外人だ!」と言う
訳の分からない奴だったので勿論、
無視した。
チラシを抱えて道行く人を
呼び止めては
自分の名前は外人だ!と
自己紹介(?)している様はあまりに
滑稽だった。
外人という表現が日本語として
すっかり市民権を得ているような
日本の現状が
このイギリス.ロンドンでも違和感なく
使われるようになるなんて
ちょっと変!凄く変‼︎何が何でも変!
そして許し難くもある。
外国人とは日本国籍を持たない人
全てという定義があり
外人という表現は自分達以外という
ニュアンスを含む若干の差別的要素が
あると認識されている事を理解して
いない人が多すぎる。
そして、更に上書きするかのように
日本人もどきが外国人に妙な事を
教える。
「そこの君‼︎
君にはジョンとかポールとか
親が付けてくれた名前があるはず。
もし姓がスミスなら
ジョンスミスとかポールスミス、
決して、外人スミスなんかじゃ無い!
信じられないなら役所に行って
調べて来ると良い!
〈私の本名はガイジンスミス
ですか?〉
君につまらぬ日本語を教えた奴も
許し難いけれど
確認もせずに意味すら理解しないまま
上等なジョークでも披露したかの如く
対価を期待する安易さが
気に入らないし、やり過ごせない‼︎
おととい来やがれ‼︎
分かったか!ボケナス‼︎」
蚤の市にはこんなボケナスも
居るのでした。



