オーッ!ナイスタイミング!
男の子5〜6人がタムロしています。
「ネェこの辺に安くて美味しい
ブランチが出来る店を知らない?」と
聞こうとした時、急に腕をグイッと
掴まれました。
グイッと強く!
「何やってるの‼︎」
「だから彼等に安くて美味しい店を
教えて貰おうかと...」
「誰かれ構わず声を掛けるのは
NG‼︎
アイツ等どう見ても
不良グループじゃない‼︎💢」
「エッ、そんな事ないでしょ!
話しかけようとした時
ん?なーに?って感じで手前の子
優しそうだったし...」
「何言ってるの‼︎不良だよ!
刺青に気付かなかった⁈
あの髪は目に入ったんでしょ⁈
いくら何でも赤、青、ピンク
縁日のヒョコみたいなトサカ頭!
目に入らない筈ない‼︎
よく平気で声かけたりするね⁈」
「刺青って⁈
あー、タトゥーね⁈
ファッションだって‼︎
髪の色もトサカヘアーもファッション
でしょ⁈
ロンドンっ子だもの、そりゃあ
オシャレのメッカだし最先端を
行ってるだけだって‼︎」
「えーっ!信じらんねえ!
何でそんなに無防備なの⁈
こういう時の為にオレは居るんだよ!
信号も見ずに渡ろうとしたら止める
ように言われた!
まさに今がそれ!赤信号なのに
ちゃんと見ずに進もうとしたから
止めた。
それが会社から申しつかった任務
だからそうしたんだ!
聞き入れてくれないと困る‼︎」
「刺青、刺青って言うけど
高倉健や、何だっけ
あーっ、菅原文太みたいなのとは
全然違うのよ!
あの人達は極道の世界だろうけど
ロンドンっ子はあくまで
ファッションなんだから...」
「何言ってるの⁈
あの人達は俳優だよ‼︎
ヤクザじゃないんだよ⁈
もーっ!根本から分かって無い‼︎」






