堅苦しい気取り屋さん達の
ブランドエリアから離れ、蚤の市に
やって来ました。
人が多くザワザワとした下町風。
ノーカラー、ノーアイロン的な
ザックバランな場所が弥次喜多道中
には相応しい。
イギリスの蚤の市を大々的に特集
していた雑貨カタログが見事だった
ので、買い付け地としても期待して
いましたが当てが外れました。
でも観光としては多いに楽しめる
ビッグマーケットです。
沢山のアーティストが集い
パフォーマンスを繰り広げているので
ここは仕事目線を外し目一杯
楽しみたいと思います!
まさか英国にも柴又の寅さんが
居るとは思いませんでした。
「ワタクシ生まれも育ちもイギリス
ロンドンです!
バッキンガムで産湯を使い
姓はペチコ名はトレーン、人呼んで
フーテンのペチコと発します!」
と言いました。
確かにそう聞こえました。
丸い平缶に入った
これはまるでミヨシのクレンザーじゃ
ない⁈
と思われる灰色の練り物を布に付け
チョチョイと擦ればあら?不思議‼︎
汚れきったフライパンが
あっという間にピッカピカ!
オーッ!グレイト‼︎
ブラボー‼︎
ヤンヤ、ヤンヤの喝采です!
「オーッ!いいねぇ〜!堪らんねぇ〜」
私の第一声に...
「店長が如何にも大好きそうな
大道芸じゃない⁈」と
突っ込まれますがその通り‼︎
この手のパフォーマンスには
目がありません、大好物です!
しかし、見事な口上、手捌きなのに
誰一人買う風もありません。
群衆は次なるパフォーマンスを待って
います。
じゃあもう一度やったら買うの?
それとも買わないつもり⁈
これが元祖ジャパニーズ寅さんなら
そもそも販売戦略からして
違います。







