イギリスに来たら来たで
新たなる珍道中の幕開けなのでした。
その手始めがホテルの部屋探しとは
勘弁してくれよー!という気分です。
場所が変われど苦難は続く。
そうか、そういう事か...と
改めて思う次第です。
何とか辿り着いた案内所では
こちらの要望をしっかり伝える必要が
あります。
2週間の連泊、ビジネス利用に必要な
機能を備えている事。
トイレの水、エアコン、テーブル等の
設備に問題が無い事。
予算内で収まる事など細部に渡り
希望を出し候補の宿泊先を探して
貰います。
暫く待つと該当ホテルが3ヶ所ある
との事で条件を本当に満たしている
かを確認します。
面倒な旅行客だと思われようが
舌打ちされようがスルーは
出来ません。
何とか希望する宿泊先を予約する
事が出来ました!
驚いた事にあの劣悪ホテルと比べ
料金は約半額。ヤッター‼︎
成せば成る‼︎です。
私の英語力で事足りて本当に
良かったです。
「さすが鉄の女チッチャー‼︎」と
隣で呟かれようと、
納得出来ないものは出来るように
するだけです。
半日以上を棒に振りやっと明日からの
宿に対するストレスがなくなったと
思ったら一気に疲れが押し寄せ
空腹だった事にも気づきました。
今夜一泊するホテルにはなるべく
遅く戻り、寝るだけの状態にしたい
ものです。
昼食を済ませた後は
明日から連泊するホテルを確認に
行き、その後はあちこち偵察してから
ホテルに戻る事にしよう!
となりました。
「あのー、日本の方ですか?」...と
問い掛けて来た人。
4泊5日でイギリスを楽しみ明日
帰国するとの事。
「私達は今日、ロンドンに入った
ところです。入れ違いですね!」
「楽しんで下さい!」
「気をつけてお帰り下さい!」
「折角なので記念写真いいですか?」
で、その1枚。
外国で日本人を見かけると思わず
声を掛けたくなってしまう。
日本人だと分かったところで何が
どうという訳でもないのに
何となく声を掛けてしまう。
良く分かります。
同じ民族である事に何故か安心感が
沸くのかも知れません。
何たって大和大国ニッポンから来て
イギリスてバッタリ会ったのです。
〈袖振り合うも他生の縁〉
仏教の因縁を引っ張り出さずとも
...です。
そんな出会いをスルーしたら
義理が廃るってもんです!




