早いものでドイツに入って間もなく
4週間です。
それにしても人間の適応力とは
中々のものだと我が身を振り返っても
セクレタリーを見ていても感じます。
誰に言われた訳でも無いのに
毎朝8時メッセ到着。
これを日課とする事が当たり前の
ような勤勉ぶり。
僅かな期間でこのメッセ通勤が
日常と化すなんてついこの間まで
思いもよらない事でした。
こんなに毎日メッセ内を歩き周る
だけでは、ろくに観光も出来ず
次なる地に向かわなければならない
ので残りの日程は悔いなく進めたいと
考えています。
今日、明日の午前中は
キッチン小物全般とその中でも
耐熱性、耐冷性あるキャセロールや
多目的要素が高い保存容器を重点的に
見て回る予定です。
日本では、カメや壺、樽などに
梅干し、味噌、醤油、漬物など
数々の食品を入れ長期間保存する為
収穫した物を塩で漬け込んで日持ち
させて来た歴史がありますが...
ドイツにもドイツなりの食材を
加工する技術や容器が作られて
来た事が分かります。
おおよその品定めが出来、明日は
買い付ける製品を決めようという
事になりました。
さて午後は観光します。
ケルン大聖堂方面に向かって
歩きます。
ケルン大聖堂はゴシック建築として
世界最大級の教会。
157mの双塔は天を突き刺すかの
ようで暗褐色の大聖堂ドームに
圧倒されました。
この辺りはマイン川北岸の
ザクセンハウゼン迄見どころが集中
する素晴らしいエリアです。
ドイツを代表する文豪ゲーテの故郷
として名高く歴史的伝統に溢れる
フランクフルト。
ゲーテハウス、ゲーテの記念碑
旧オペラ座、美術館、歴史博物館。
沢山の世界遺産が林立しています。
ゲーテ、ゲーテと軽く言うものの
一体ゲーテの何を知っているかと
言えばその殆どを知りません。
代表作は、若きウェルテルの悩み。
「読んだ事ある?」
「読んだ事は無いけどウェルテルって
奴が女との叶わぬ恋にナヨナヨと
悩んで自殺しちゃう話でしょ⁈」
あー、確かにそんな話だ。
でもそんな風で良いのだろうか?
その程度の知識しか無い大多数の
観光客が連日、ゲーテハウスや
記念館を訪れ知った風な顔をして
ドイツの文豪ゲーテを語る事について
偉人は一体何を想うのだろう?
あー、別に何も思わないか💦









