「凄く強いけれど
凄く弱い所もある」と
私を評していた母だったが、
親というものは我が子を実に知った
風に分析するものだと思う。
しかしその反面、
心を寄せてくれる親を
そんな風に言うな👊‼︎とも思う。笑
Mちゃんは今までなら
お互い家に帰る時、
腕を高く上げ手のひらを広げて
バイバーイ‼︎ と言う子だった。👋
それなのに最後に修道院で会った
Mちゃんは胸元で手を小さく振る子に
なっていた。
小さく手を振ってあの色の無い世界で
あの音の無い世界で生活している事が
悲しかった。
私に出来る事が無い現実も辛かった。
お婆ちゃん子だった私は幼い頃から
祖母に精神論を叩き込まれていた
ように思う。
嫌な事こそ後回しにしない!
泣き言を言わない!
人のせいにしない!
人間、出来ない事なんて何も無い!
やる気があれば何だって出来る‼︎
そんな祖母に洗脳された事で
いつしか出来ない事なんか無い!
と思うようになったのは確かである。
「アタチがやる!」と言い張って
結局、大失敗した事は数限りない。
母に「ほら、出来ないでしょ!
もっと大きくなったら出来るように
なるからね!」と言われつつも
幼いブライドでいつまでも諦めない
子だった。
そういう意味で手を焼いた...と
後々言われた。
だから今でもスタンスは変わらない。
...はずだった。
でも、でも、出来ない事がある事を
知った。
思い知らされた。😢
あれからMちゃんはどんな人になった
だろう?
その後、Mちゃんと再会する機会が
無かった事はもしかしたら良かったの
かも知れないと、年齢を重ねる度に
思うようになった。
Mちゃんに起きた
最大の不幸を知らない人達に囲まれて
歩く事が、
幸せの近道なのかも知れない...と
思うようになったから。