
私は練習派!
プロになるような話なら、もちろん才能。
センスも磨く事は出来るだろうけども磨き尽くしても
元の才能次第で輝き方は違うだろうし、現実ってそういうもん。
でも、毎日の活力となる飯を普通に美味しく作る程度の話なら
それは練習だと思うのですよ。
もちろん疲れた時は手抜きしたっていいじゃない。
毎日の家庭の調理なんだから。「プロの技」とは違うんだから。
そういうのなら練習量。練習=経験。
何回やっても上手くいかないしー、とか
手先が器用じゃないから包丁とかムリー、とか
よく色々思いつくねー信じられないー、とか
舐めてんじゃあねえぞ(^v^)
何回って何回やった?あ?
こちとら飯マズ実母のおかげで小学校に上がる前から30年間回数こなして今これなんだよ。
それでもこの程度でしかないんだよ。
手先が不器用だから文明の利器(ピーラー・スライサー)に頼りまくりだよ。
包丁さばきなんてろくなもんじゃあねえよ、かつら剥きとか出来ねえし。
私の調理は経験だ。積み重ねた経験から、
この食材にはこれが合うとか、これが足りないからこれで代用とか、
そういうの考えて作ってんだよ思いついてんじゃねーんだ。
純粋に褒めてくれてる場合はこういう台詞もスルーしますが、
料理をしない理由にこういう台詞を吐くやつは失礼千万だと気付け。
あとね、料理は愛情の「愛情」って

体調を気にかけて献立を考えたり、
食べやすいように切り方を変えたり、
苦手な食材を食べられるように工夫したり、
なにより美味しく食べて欲しくて加える「ひと手間」のことだから。
出来た料理に「おいしくなあれ

性格ブスはそこを勘違いしないでほしい。
私の料理は手段であって目的ではないけど、
それでも大切な人が「美味しい」って食べてくれるのは凄く嬉しいから、
料理を練習して損はないと断言するよ。