そういえば、体調不良になってからというもの、自炊率が極端に減った。
外食が増えたわけではない。
食事の量もそれほど減ったわけではない。
正しく言えば、楽しく調理する機会が、減った。
さして上手いわけではないが、作るのは嫌いではない。
料理そのものより、少ない食費でやりくりしたり、そういう事が好きなのだと思う。
金欠になるとよく
「一見そこそこのメニューに見えて月6千円に収めるぞ月間」
と称して、mixi日記なんかに毎日食事日記をあげたりもした。
でも食事ってホントに大切だと思うんだ。
以前、引っ越し前後の一週間を、コンビニ飯とか惣菜とかで済ませていたら、
生きる活力が実に半分以下に減った。
カッフラとかばかり食ってたわけじゃなし、
別に栄養的にはそれほど偏ってはいなかった筈だが…
耐えきれなくなって、ダンボールから鍋だけ取り出し、
固形コンソメと塩胡椒で簡単に作ったポトフの旨かった事ったら。
キャベツとジャガイモとニンジンしか入ってなかったのに。
料理しない一人暮らしの人とか、よくあんなんで毎日頑張れるなあ
と、逆に感心したよ。
そういう事を考えれば、やっぱり自炊率を高めた方がいいんだろうな。
よし頑張るか。