今日は、失語症会話パートナー養成講座の第4回目ハート


受講生の方々が、実際に失語症の当事者の方と会話をするという実践編でした音譜


実際に体験をしてみると、いろんなことを感じられたようで・・・。


日ごろの自分自身のコミュニケーションを振り返った方も多くいらっしゃいました。


「相手の言葉がでてくるのを、待つことが難しい。」

「会話が途切れると、なんか話さなきゃと思って、結局私がいっぱい話してしまう。」

「ゆっくり話しすぎて、気を悪くされたかもしれない。」

「話題がでないと、自分から盛り上げるのが難しい。」


本当に、そうなんですよね・・・。


失語症やコミュニケーションしょうがいをお持ちの方々と話すと、


学ぶことが多い。


ひらめき電球話すスピード


ひらめき電球わかりやすく話す方法


ひらめき電球話し手の意図をくみ取る力


ひらめき電球聞きとった話題をふくらませる力


ひらめき電球そして、何よりも、相手の気持ちによりそうスタンス



こうしたことが、問われます。


私は当事者の方に、ずいぶん育ててもらいました。


それでも、今でも、重度の失語症の方とコミュニケーションするときには、


どのような話題で話をしたらよいのか、困ることもあります。


自分のコミュニケーション能力が問われます。




でも、


技術より何より


一番大切なことは


「話している相手、相手の人生や考えに、実際に興味を持てているか。」


ということかもしれません。


それが、あれば、コミュニケーション技術は後からついてくる


と、思いますですchippi






おはようございます!


今日はいいお天気ですね晴れ


外遊び日よりですね黄色い花



さてさて、そんな中、明日は瀬戸市に「はやぶさ」がやってまいります!

小惑星イトカワにたどり着いた、「はやぶさ」。

はやぶさ本体は来ませんが(笑)、はやぶさ開発者がそのプロジェクトについて熱く語ります。

子どもさんも楽しめる内容です。


科学好きな子も、熱い情熱に触れたい大人も、みなさん、こぞっておいでくださいませにぱっ☆


お知らせはコチラ


アメブロブログ もあります~!


11月13日(日) PM1:00~3:45 瀬戸市文化センターにて!

入場無料ですよ~。


ぜひ~。

今日は、ずっとお話を聞いてみたいと思っていた、児童精神科医 吉田友子先生の講演会を聞きました。


内容は、自閉症スペクトラムの子どもたちに、どのように告知するかというテーマだっただけに、とても期待していました。


期待以上の勉強会でした。


私は、診断する立場にはいないし、本人に告知する立場でもないと思っています。しかし、言語室に通ってきている子どもたちが、「なぜ自分はここに通っているのだろう」、「僕は何か他の子と違う」と思う時期がいつか来るだろう、自分というものを振り返る時期が来るだろうと、思っていました。


そんな時期の子どもたち、そして親御さんををどのように支援してゆけばよいのか。


本日、お話を聞いて、それがとても明確になりました。


てんとうむし 何を目標に、支援するのか。

てんとうむし 何のために、技術(コミュニケーション等)を教えるのか。

てんとうむし 告知をどのように考えるか。


はっきり提示してくださいました。


具体的に臨床に活かしてゆくには、まだまだ経験を積んでゆかなければなりません。

でも、どういうスタンスでやってゆくのか、大きな根っこ・幹を教えていただきました。


ありがとうございました。

嚥下障害講義用のレジュメが1クール分完成。


はーーーっ、長かったー=3

ふう。




なんでも原本を作るってのは、大変ですね。

いろいろ新しい知識も増えました。



後は、これを少しずつ修正して使えばいいので、ちょっと楽です。




そして、実際の授業で大事なのは、


どれだけ、伝えられるか。

どれだけ、身につけてくれるか。


ですね。

「 発想 の 転換 」


が、必要なのかも。


と、ふと 思った。


最終的な 目標に 到達する ための ルートは ひとつじゃない。


よね。




ふむ。


考えてみよう。



私はアスペルガー症候群でしーた♪-バナー(140×50)


こちらは、読者登録しているブログです。

いつも、わかりやすく、記事を書いていらっしゃるのですが、今日の記事は、ちょっと感じるところがあり、リンクしておきます。


今日の記事は、コチラ


アメブロをするようになって、さまざまな方(当事者やご家族)のブログを読むようになりました。

日常や気持ちや工夫。


勉強になります。

と、同時に、私ができることって、なんだろう・・・・

私は、当事者の方にとって本当に必要なことができているだろうか・・・・

と振り返ることもしばしばです。


お気に入りの他のブログも、どれも深く考えさせられる内容です。

よかったら、見てくださいね。



ことばいろ  



ちょっと、いろんなバタバタもひとやま超えました。

まだふたやま位あるケドあせる

今日は、しごと塾の友人のハンドメイド雑貨イベント にお邪魔してきました。

写真のリバティプリントのカードケースをゲットしましたはーとちゃん

かわいいな。


後ろの花の表紙のは、来年の手帳花

これは、東急ハンズで購入。

こうして、お気に入りのものが買えると、かなり満足!


そして、塾仲間に会えるのもうれしい音譜


が、足りない~。


今、やっている仕事や趣味など、関わっている活動の95%は、やりがいがあって、楽しいこと。


でも、


時間が足りないよ~!!!!



無計画に、いろいろ詰め込みすぎたあせる


11月半ばまでがピークヒヨコヒヨコ


とにかく、乗り切る腕。

今日は、失語症会話パートナー養成講座 第1回目。


お手伝いに行ってきました~!


養成講座の受講生さん、失語症の当事者の方とご家族、会話パートナー、一般の方、そしてSTという100人を超える参加者でした。

会場は熱気にあふれていました晴れ


そして、楽しみにしていた 遠藤先生の 「失語症ライブ」音譜


楽しかったです~。


・失語症の方も、おひとりずつ、必ず皆の前で「はい!」と、大きな声を出す。

・遠藤先生の、お話に、爆笑アップ

・ことばを無理強いせずに、スムーズに誘いだす工夫。

・身体を動かし、歌を歌う。

・そして、支えてくれる奥さんへの感謝のことば、「ありがとう」・・・。


皆さんの笑顔が、本当によかったです。


やっぱり、失語症の方や、家族の方がこうして、思い切り笑っていられる場所があるというのは、ステキなことだな、そうでなくちゃな、と、改めて思いました。


そういう社会になるように、そういう場所をつくるために、がんばるぞチョキ


☆☆ 遠藤先生、ありがとうございました!!!!



はなはなはなはなはなはなはなはなはなはなはなはなはなはな


そして、


夜、久々に2時間ドラマを見ました。

「光る壁画」


皆さん、ご覧になりましたか?

よかったです。


世界で初めて胃カメラの実用化に成功した日本人研究者たちのドラマ目


研究者の熱い思い・・・


「人を助ける研究がしたい」

「誰もやっていないから、やる意味がある」


なんども、挫折や困難にぶつかっても、折れない心で、あきらめない。


情熱が、人を動かしてゆく。

情熱が、不可能を可能にしてゆく。


すごいな。




すごいな。

涼しくなってきましたね~。

さて、今年も、失語症会話パートナー養成講座が開催されます。


長音記号2 日ごろ、失語症の方に接しているけれど、なかなかコミュニケーションがとりづらくて・・・、

長音記号2 失語症の方と話したことはないけれど、興味がある・・・・、

長音記号2 コミュニケーションや会話をサポートするボランティアがしたい・・・、


という方も多いと思います。


そんな方にぴったりの講座です!


失語症者によりそい、日常のコミュニケーションをサポートしてくださる失語症会話パートナーというボランティアになりませんか?


養成講座では、5回の講座を受けることで、失語症についての基礎知識、コミュニケーションの取り方、等々、体験的に学ぶことができます。


詳しくはコチラ↓


失語症会話パートナー養成講座


講座は「ホームヘルパーが対象」となっていますが、まだ若干、募集人数に余裕がありますので、ヘルパーさんに限らず広く一般の方も受け付けています。


興味のある方は、ぜひお問い合わせ・お申込みくださいね!

一緒に、勉強しましょう!



ビックリマークなお、10月1日は、失語症者の社会参加のために尽力され、失語症デイサービスを立ち上げられた、遠藤尚志先生の講演会もあります。(『生き生きコミュニケーション講座』)

こちらは、どなたでも参加できます。


ニコニコ ぜひご参加ください。お待ちしています!!!!